プロジェクト・ベリー半島

ボイズンベリー、ブラックベリーを下北半島特産に・・・・徒然に記します。

ボイズンベリーの新芽

2008年06月09日 | Weblog
5月下旬から新芽が姿を現し始めました。写真はタテ・ヨコ4cmの枠の中の新芽です。これから1年間の成長記録を記したいと思っています。ブラックベリーも同様の新芽が現れていますが、ちょっと見た目には全く区別がつきません。

レッドカラントが赤くなってきました。

2008年06月08日 | Weblog
名前のとおり赤くなってきました。今月下旬には全体がルビーのように輝いた赤い色になるでしょう。自然の歩みはゆっくりしているように思えますが、確実に一歩一歩移り変わってゆきます。
レッドカラントはジャムやピューレにして様々に楽しむことができます。シェイクやカキ氷にすると目でも味わうことができます。デンマークやフィンランドなど北欧諸国では肉料理のソースの食材にもなっています。また、ケーキやハム料理のトッピングなどにも使われていますyo。

ボイズンベリーとブラックベリー

2008年06月07日 | Weblog
ボイズンベリーやブラックベリーは抗酸化成分やアントシアニンなどのポリフェノール成分を豊富に含むことから健康食品としての関心が高まってきています。また、メラニン色素活性化の抑制作用があるエラグ酸も豊富なことから肌の美白効果も謳われています。
初夏の風に揺れるやわらかな白いボイズンベリー、淡いピンクのブラックベリーの花弁には知る由もないことですが・・・・・・

ブラックベリー開花

2008年06月06日 | Weblog
雨の朝、今年最初のブラックベリーの開花です。
これでボイズンベリーとブラックベリーで紅白の花揃い。雨の中で少しぬれながら写真を撮りましたが、初夏の雨緑の濃さが目に沁みます。

グーズベリー

2008年06月05日 | Weblog
グーズベリー6月5日の様子です。
ガチョウ料理のソースとして良く使われることが名称の由来とされています。「すぐり」のことです。
下北半島には明治の中頃には入ってきたと思われます。もともとは明治新政府の殖産振興策の一環として欧米諸国から持ち込まれた農作物のひとつでした。いまでは下北半島の自然環境にすっかり馴染んで毎年たくさんの実をつけます。
青い実をジャムにして「昔は食欲不振の夏の暑い盛りにはご飯といっしょに食べたりした」ということを聞いたことがあります。酸味の強い、さわやかなジャムができます。赤く熟した実でつくるジャムは私の好物のひとつです。

レッドカラントの花

2008年06月05日 | Weblog
レッドカラントではありますが、花はうすい黄色がかった若草色です、直径1cmにも満たない小さな花々です。写真は今年の4月30日の様子です。まだ風寒い下北半島の早春です。

農場紹介

2008年06月05日 | Weblog
下北半島の東通村石蕨地区にある農場のレッドカラント畑。6月4日、草取り作業を終えた午後5時過ぎの様子です。

ブラックベリーの蕾

2008年06月05日 | Weblog
ブラックベリーにはツルに鋭い大きな棘のある品種とまったく棘のない品種があります。私たちが栽培しているのは後者の棘のない品種です。初夏から盛夏にかけてたくさんの実をつけます。
一粒は5グラムから8グラムほどです。(サクランボの大玉品種である佐藤錦は平均約7グラムだそうです。)
去年のブラックベリー

ボイズンベリーの花

2008年06月05日 | Weblog
ボイズンベリー(Boysenberry)の花が咲きました。
一昨日までの雨も上がり、陽射しと気温の上昇で瞬く間に多くの花が咲きました。これから1ヶ月間は花の姿を楽しめそうです。このあとにはうすいピンクの花弁のブラックべりーも咲き始めます。
無農薬有機栽培のベリー栽培を始めて6年。ベリーが下北半島の名産になればと思いつつ、今年も花を楽しんでいます。