「一度砕けちゃったものはもう戻らないの」
「壊れたコップは惜しいだろうけどまた探せばいいんだよ」
「だけど砕けたコップのカケラを見つめているだけじゃゼッタイに見つけられない」
だからまた新しく作り上げてみたらどうだろう―
って,でも
でもあるだろうけれど。
(『ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編』164,190f.)
とりあえずわたしはいまだめです
しめきりとらいきゃくよて . . . 本文を読む
「―で,作ったメモと言うのはこれですか古手君」とボスは少しげんなりした風。
「はいそうです」と私は疲れた顔で答える。
メモに曰く,
古手・右代宮 行って現地調査
現地の人のカントク データとり
※イカしたものを選定
※チームの各方向にデータを送信
各個でファイトだよ
「ふふふ。ネットで
『いつもこの上司さんとのやり取りを聞いてると
梨花ちゃまが超やり手キャリアウーマンに見えるの
「…仕 . . . 本文を読む
ふと思いついたので(出典:海藍『トリコロ』vol.2 p.13)。
上層部の無茶ぶりに
「鷹野さんが倒れれば…いえそれ全体に影響がありすぎ。ということは,ここは私が倒れれば被害もさほどではなく上層部も思い知るはず…!」
「いやそれはちょっと」
なんて会話をした昨日のこと。
…本社からの指示があんまりにも曖昧なので二,三の例を挙げつつ『こんな感じでしょうか,ご指示ください』と上げたの . . . 本文を読む