Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

イン・ザ・ムーン

2007年02月01日 | 出来事・雑談
今宵は、月がなかなかキレイです。
秋から冬にかけては空気が澄んでいることもあり、月がキレイに見える日が多いですよね。

ってことで、今日は「月」にまつわる話をちょっと書いてみようかな~と。

日本では明治初期まで、月の満ち欠けに基づいた天保暦(旧暦)が使われていて、明治6年から太陽暦に切り替えられました。
暦がガラッと変わってしまうというのは、当時の人々にとって大変なことだったでしょうね。
「時差ボケ」のような感覚に見舞われなかったのかな~。

明治維新後、暦を急いで切り替えたのは、明治政府が月給制度にした官吏の給与を年13回支払うのを防ぐためだったとも言われていますが、実際の所はどうなんでしょうかね?

で、西洋では月って、人間を狂気に引き込むと考えられていて、「lunatic」という英単語もあったりします。
「狼男」の話もここから生まれているわけで。

その考えが影響しているのか、交通死亡事故や殺人などの凶悪犯罪は満月、新月に多いなどと言われていますよね~。
「本当なのかな~」と僕も半信半疑なのですが、統計的に見てもそのような傾向があるんだとか。

と、ここまでは少し真面目な?お話でしたので、ここからはラフなお話を!(笑)

皆さんは、「レベッカ」を覚えてみえますでしょうか?
NOKKO(ノッコ)という女性ボーカルを率いていたバンドでございます。
僕が中学生の頃が全盛だったかな~。

そういえば、NOKKOって今は何処で何をしているの?
消息をご存知の方がいましたら、ご一報下さいませ~。

そんなレベッカの数ある曲の中に「MOON」という歌があります。
この曲には、ちょっと怖い話があり、当時、そのことがかなり話題になってました。
一体、どんな話かといいますと・・・

歌の途中で、「先輩~」と呼びかける女性の声が入っているんです!!!
この曲の中に「先輩」なんていう歌詞は存在していないから、これは呪いの声だ!という噂も出てきてました。

こういう噂を聞くと本当かどうかを聞きたくなるのが、中学生の純粋な心ですわ。(笑)
友達がこのCDをレンタルし、録音したカセットテープを学校に持ってきました。
そして、お弁当の時間に放送委員が行う「お昼の放送」の中で、この「MOON」を流したのです。

1番は何事もなかったのですが、2番のサビに入った辺りで各教室から
「うわ~」やら「キャー」という声が!

そうなんです、僕達の耳にはハッキリ聞こえたんです。
「先輩」と呼びかけているような女性の声が・・・。
声が聞こえたのは、「家を飛び出して戻らなくなった」と「こわしてしまうのは」の間だったかな~。

これも中学時代のイイ思い出です。(笑)
でも、あの声は一体なんだったんだろう・・・。

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2 コメント

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月とお迎え (taraba)
2007-02-02 01:28:52
病院に勤務していたとき、重症部屋に危篤患者さんがいらっしゃるときの夜勤には、潮の満ち干き時刻をチェックしたものです。私の感覚では明け方の4時前後に干潮と重なると警報が聞こえた。息を潜めた。実際、その時にお迎えが来られることは多かった気がした。お産も同様に干潮満潮の影響が言われていますね。なんですかねえ。
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Unknown (INAMI)
2007-02-03 11:20:56
tarabaさん>
潮の干満が人の命とも関係しているというお話、僕も聞いたことがあります。
満潮時の出産は、安産が多いとか言われていますよね。

ほんと月には様々な力が隠されていそうです・・・。
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