Love bicycles（その１）

２００年近い歴史あり！

今日からの数日は、先週の木曜＆金曜に上京したことについて書いていこうと思います。
ということで、まずは木曜に東京ドームで開催された「サイクルフェスタ’０８」の模様をお届けしま～す。

僕達にとって、自転車はとても身近な乗り物の１つですが、いつ頃作られたかご存知ですか？
自転車は１８１０年代にドイツで初めて作られたんですよ。
そして、手軽な「移動手段」としてだけでなく、「スポーツ」にも使われるようになり、世界各地に広がっていきました。
特にヨーロッパでは自転車競技は花形のスポーツであり、とても人気があるんです♪

皆さんもご承知の通り、今年は夏季オリンピックの開催年！
オリンピックで正式種目となっているスポーツはたくさんあるのですが、その中で日本発祥のスポーツは２つしかありません！！
その２つが何かと言いますと、「柔道」と「ケイリン」でございます。

このように自転車は様々な「顔」を持っているんですよね～。
そんな自転車・自転車競技のあらゆる面を体感してもらうのが、今回のイベントの大きな目的。

木曜のブログのコメント欄でやってやるってさんが書かれていましたが、現在、東京ドームシティがある場所には以前、「後楽園球場」と「後楽園競輪場」がありました。
ナイター中継やアメリカ横断ウルトラクイズなどをＴＶで見ていたので、球場の存在は子供の頃から知っていたのですが、競輪場の存在は最近知りました。（汗）
こういう経緯があり、東京ドームの地下に競輪や自転車競技を行えるバンクが格納されているそうです。
へ～、へ～、へ～　って、もう古いですかね？（笑）

普段、野球が行われているドーム内に４００ｍバンクがあるというのは、実に不思議で新鮮な光景でした。
僕の個人的な印象なのですが、４００ｍより長く（広く）感じましたね。
スタート地点から第１コーナーに向けての眺めはこんな感じ。


バンク走行体験があったのですが、先着順で定員に限りあり。
残念ながら、僕は走ることは出来ませんでした。（涙）
東京ドーム内のバンクを走る機会なんて、滅多にないというのに。。。

会場内には「ＢＭＸ」の実演、体験コーナーもありました。
角度がきつい斜面のあるバンクを走る競輪・自転車競技も凄いですが、急な坂を一気に駆け下りたり、高くジャンプしたりするＢＭＸも凄いですよね～。


会場のステージでは、元オリンピック選手と現役競輪選手と素人が固定ローラーを使ったスピードバトルが行われていました。
これは僕が５月に参加した全プロツアーで体験したローラーと似たような感じですね。
こちらが、元オリンピック選手＆現役競輪選手の皆さん♪
一番右に写っている坊主頭の方は、ゴルゴ松本ではありませんから！！

左から森末慎二さん、荻原次晴さん、競輪選手の横田努さん＆村本大輔さん。

スピードバトルはもちろん、競輪選手が勝っていましたよ。
ここで負けちゃったら、司会の中野浩一さんやお客さんから容赦ないツッコミを入れられていたでしょうね。（笑）
当たり前のことですが、ほんと競輪選手の脚力は凄いです。

【明日へつづく】