ええやん！

買っちゃいましたよ、「ベストやねん（ライブヒストリーＤＶＤ付き）」
ウルフルズのベストアルバムですわ。

ウルフルズが「ガッツだぜ！」でブレイクしたのは、僕が大学２年の頃。
僕、この時は正直言って、ウルフルズ、あまり好きじゃありませんでした。
なんか「一発屋」のにおいが感じられたし、おちゃらけたコミックバンドという印象が強かったんですよね～。
それがベストアルバムを購入するほどイイ！と思うようになったのですから、トータス松本恐るべしです。（笑）

ウルフルズの曲で僕が最初にいいな～と思ったのは、「バンザイ～好きでよかった～」です。
この曲を初めて聞いた時は、ガツンと衝撃がきた感じかな～。

ストレートな歌詞が、すごく心地良かったんですよね。
このブログをよく読んでくださる皆さんはご存知の通り、僕の中には「熱血系」の血が流れていますので、こういう熱い歌詞に弱いんです。（笑）

ウルフルズの歌詞に込められているのは、男の不器用さ、バカさ、かっこ悪さ、熱さ、優しさ。
それらが素直に、というかバカ正直にメロディーの上に乗っけられると、「くささ」があまり感じられず、心に真っ直ぐに入ってくるから不思議なものです。
ほんま「ソウルフル」なバンドですな。

今回のアルバムの前半は、６年前に発売された「ベストだぜ！！」の収録曲と重なっているので、「ベストだぜ！！」を持っていると買うのが勿体ない気もしますよね。
でも、後半に収録されている曲がかなりイイんです！
僕のお気に入りは、「ええねん」「暴れだす」「サムライソウル」

「ええねん」はカラオケに行くと、よく歌ってしまいます。
メロディー的にかなり盛り上がりますし、歌っている自分もストレスを発散できますからね。
僕が気に入っているということは、当然、これらの曲の歌詞は「熱い」ですよ。（笑）

ＣＤを聞きながら、ＤＶＤを見ながら、ウルフルズのコンサートに一度は行ってみたい！と思うのでした・・・。