Even 言い分

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未来と過去の間に

2014年05月18日 | 音楽
2年ぶりです♪

先週の土曜日(10日)、またまたコンサートへ行ってきました。
行ってきたのはユーミンこと松任谷由実でございます。
ユーミンのコンサートへ行くのは2年ぶり、2度目だったんですけどね。

17時15分の開場ともに入場し、ロビーに設置されているグッズ販売コーナーへ。
今回、ツアーグッズ定番のタオルはなかったのでツアーパンフを購入しました。
なかなかインパクトあるでしょ?(笑)
若い皆さんは多分知らないであろう「LPレコード」のジャケットと同じサイズなんですよ。


このパンフ、飛び出す絵本のような作りになっています。
そっと開いてみると、ユーミンワールド全開な海の世界が現れました。


今回のコンサートのチケット、昨年発売されたニューアルバム「POP CLASSICO」の購入者を対象にした特別先行抽選で当たったんです!
他のアーティストでも同様の特別先行にエントリーしたことは過去に何度もあるのですが、全てハズレ。orz
ですので、当選通知のメールが届いた時はビックリしました。
しかも、取れた席はなっ、なんと前から3列目!!!
こんなに良い席でコンサートを観るのは人生初のこと。
ありがたや~、ありがたや~。


お客さんの年齢層はかなり高め。
40代~50代と思われる方が非常に多かったです。

約5分遅れでコンサートはスタート。
場内が暗くなり、楕円形のビジョンにオープニング映像が流れると客席のテンションは徐々に上がっていきます。
そして、ビジョンが2つに割れ、ステージ上にユーミンの姿が見えると大きな歓声に包まれました。
ユーミンの衣装はツアーパンフの表紙と全く同じもの。
オープニングを飾ったのは「POP CLASSICO」の1曲目に収録されているこの曲でした。
【Babies are popstars】



今回のツアーはニューアルバムのリリースと同時にスタートしたこともあり、セットリストは「POP CLASSICO」の収録曲を中心に構成されていました。
生まれくる生命、「今」の持つ輝き、過ぎ去った日々への思い等々。
曲を聞いていると全体的に「時」、「時間の流れ」が1つのキーになっているように感じましたね。
【経る時】



【Hello, my friend】



【Miss BROADCAST】&【WANDERERS】



今回のツアーのステージ衣装は、シノラーこと篠原ともえが担当したそうです。
最近、TVで見かけなくなったな~と思っていたら、デザイナーとして活路を見出していたんですね。
どれも個性的な衣装で、あれを着こなせる人はそうそういないと思いました。
そんなユーミン、お年を召しているにもかかわらず踊る、踊る!!
それに伴い、僕の隣の席にいたおじ様も跳ねる、跳ねるwww
色んな意味で凄いステージでしたよ。

アンコールは3曲あったのですが、1番最後に歌われたのはこの曲でした。
【ひこうき雲】



こうしてアンコールを含め、2時間ちょっとのステージは幕を下ろしました。
2年前のツアーではアンコールの後も拍手が鳴りやまず、おまけのアンコールがあったんですよ。
それを知っているファンが多くいたため、場内が明るくなっても拍手が鳴りやみません。
ところがユーミンはステージに現れず、大きな声で会場スタッフが「本公演は全て終了しましたので、お帰り下さい。」と叫ぶのでした。。。

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