メイシャさん

今日は仕事帰りに目医者さん＝眼科へ行ってきました。

というのも、最近、眼の疲れがひどくなっているように感じていたんですよ。
まあ、仕事で８時間近く（残業のある時はそれ以上）、パソコンを使っていますし、家に帰ればブログを書いたり、友達のブログをチェックしたりで２時間くらいパソコンの前にいるので、目が疲れるには当たり前ですな。（苦笑）

でも、今回、眼科行きを決めたのは、眼精疲労だけではないんです。
もう１つ、気になることがあったので覚悟を決めたのです。
って、そんな大げさに言うこともないけど。（笑）

去年の秋くらいから、眼の前に糸くずのような浮遊物が飛んでいるように見えることが多くなったんですよ。
そう、「飛蚊症（ひぶんしょう）」ってやつですわ。

飛蚊症、皆さんも１度は経験されたことがあるのではないでしょうか？
明るい所や白い壁、青空などを見つめた時に起こりやすいのですが。

この飛蚊症、健康な目でも起きる現象ですので、あまり気にすることはないのかもしれませんが、網膜はく離、硝子体の出血、ぶどう膜炎などによって起きている場合もあるんですよ。
もし、これらによる飛蚊症だったら大変じゃないですか！

定時に仕事を切り上げ、受付終了ギリギリの１８時前に病院へ滑り込みました。
思った以上に患者さんがいたのでしばらく待っていると、僕の名前が呼ばれました。

まずは看護士さんから今日、来た理由を尋ねられたので、飛蚊症のことを話すと
「それではどちらかの瞳孔を少し開いて、診察しますね♪　お時間が少しかかりますがよろしいですか？」
と言うので、僕はその指示に従うことに。

瞳孔を開くための目薬を右目に点眼し、しばらく待つことになりました。
その間、僕より後に来た人の診察が次々行われ、気付いてみれば患者さんは僕一人！
なんだか居残り補習の生徒の気分でしたよ。（笑）

１０分ほど経ってから先ほどの看護士さんがやって来て、ペンライトで瞳孔が開いているかどうかをチェックした所、まだ開きが足りないとのことで、また目薬を点眼されました。
「また待つのかよ！」と心でつぶやきながら、待合室に１人たたずむ３０を過ぎた男・・・。

それから１０分後に再び、瞳孔のチェックが行われ、これならＯＫということで診察室へ。
先生に言われるがままに右目を上下左右に動かしているうちに診察終了！

そして先生の診察結果は・・・・

「出血や網膜はく離の症状は見られませんでしたので、ＩＮＡＭＩさんの飛蚊症は病的なものでなく、加齢によるものでしょう。」

病気から来るものではなかったので一安心でしたが、「加齢」という表現に少し引っかかりを覚えるのでした。（笑）
最近、飛蚊症を感じることが多いかもと思われている方は、眼科で検診してもらう方がいいですよ～。