ケアマネからの投稿です。
Aさん家族からの訃報は翌日の弔問です。
長男より「本人の晩年の幸せはデイサービスの利用です」という言葉をいただいた。
年を重ねこれほどまでに良い想いをした父親の往生を「羨ましく思う」とも言う。
また長男妻も職員との送迎時の会話は気持が軽くなることやAさんが「『お昼が楽しみ』と言っていた」と話す。
亡くなる前日までの利用はいつもと同じ快食とリハの実行、また週明けのAさん家族は「何かあったら救急搬送をお願いしたい」の覚悟と職員も気を抜くことができない。
Aさんの《生の最終》は職員の貴重な体験に協力です。
そして家族からデイに弔辞の依頼や式の最終までの付き合いに懇願は
『他の何よりも人生の終末を彩ってもらった』の家族の深い思いであろう。
私はAさんチームの一員として介護の醍醐味の共有と併設デイの職員を誇りに思う。
これからもお互いにますます良い介護を目指しましょう。