先日、初めてキングスへ行ってきました。
「キングス? パーラーですか?」「このブログにパチンコネタって初めてですね」
なんて思いました? ハズレです(笑)
キングスはウォータジャンプやジャンプエアマットのような、スキー・スノーボードのフリースタイル系オフトレ施設です。
以前から「機会があれば行きたいな」とは思ってたんですが、地元広島にキングスは無いし、
近いところでも福岡、それ以外なら神戸か大阪と、どこも300キロ前後ありますから…
逆にエアジャム広島やゲレンデパークセラなら距離70~80キロなので、なおさらキングスには足が向きません。
そんな中、ついにそのチャンスが到来!
suzu&ao-papaさんから「福岡キングス、一緒に行きませんか?」とのお誘いがありまして、ちょうどこっちの予定も空いてる!
めでたく初キングスツアー敢行とあいなりました。
ま、「そんなん自分で企画すればいつでも行けるじゃん」ってハナシなんですけどね(笑)
さてツアー当日、papaさんに車を出してもらい、スキー馬鹿マニアたちを順次拾って福岡へ向け出発進行。
メンバーはsuzu&ao-papaさん、ao、しょうちゃん、それに僕の4名。
まずは山陽自動車道を南下、広島県から山口県へ。
道中の車内トークは9割がスキー関連ネタ、観光気分はゼロ(笑)
本州から九州へ。 関門海峡で「ここでかつては壇ノ浦の戦いがあったんだね」なんて会話が交わされることもなく、いつものスキートークのみが続きます。
九州自動車道、八幡インターチェンジで高速を降り飯塚方面へ。
福岡県飯塚市内住2066、福岡キングスへ到着です。 ウチからだと約3時間半の行程でした。
なぜ遠いキングスへ行ってみたかったのか、他のオフトレ施設とどこが違うのか…
まずスタート台からアプローチ、下りの人工芝でイキオイをつけキッカーを飛び出す、ここまではウォータジャンプやエアジャムと同じ。
違うのはその先。 キングスはランディングのエアマットが僕の人生みたいに下り坂になってるんです。
エアジャムやウォータージャンプは水平面への着地ですよね。 これはエアジャムでの写真。
こちらはウォータージャンプの写真。 ま、プールが水平じゃなかったらそれはそれでビックリですが(笑)
そしてもちろん、実際のスキー場で飛んだ時のランディングはスロープ形状。
つまりよりリアルな練習方法であること、スロープへの着地ができることがキングスの一番のメリット。
遠くても行ってみたかった理由はそこです。
余談ですがウォータージャンプやエアジャムで、リアリティを求めて水平面にあえて前のめりに着地すると、けっこう怖かったり痛かったりしますよ(笑)
んで、キングスのスロープのマットに角度を合わせてバランスよく着地すると、マット上を少し滑ることができます。
ここのルールではランディングは転ぶ事になってるので、下まで滑り降りていくことはできませんが、一瞬だけでも着地に合わせて立つとずいぶんリアル!
雪上だったら立てたかどうか、はっきりイメージできます。 これ練習になるわー…
他にも福岡キングスならではのメリット、ビッグキッカーがデカイこと! 公称10mですが体感はそれ以上ありますね。
あとマットが四つあって、いろいろな大きさや角度のキッカーを選べるとこもGOOD
ローカルのナベさんも来てくれました。 僕らと合わせてスキーヤー計5人、フリースキーはこちらでもまだまだ盛り上がりが足りないのかなー…
スノーボードは20人以上いました。
そうそう、キッカーやマット以外にもすごく感心したことがあります。
福岡キングスにはキッカーに向けて定点観測カメラが設置してあって、飛んでる僕らを無人撮影しています。
その映像はキッカー下にあるモニターで流れます。 でもズバリのオンタイム映像だと自分の飛ぶ姿は見られませんよね(笑)
そこで撮った映像が数十秒のタイムラグの後に流れるようになってるんです。
飛び終わって、おもむろにモニターまで歩いていくと自分の映像が流れるという!
モニターの場所はココ。 写真の左下。
これ、やってる人じゃないとピンとこないかもしれませんが、エアはあるレベルまで行くと客観的な目線で細かく分析しないとほとんど上達しません。
なのでビデオカメラを持参して撮ってる人も多いです。 でも自分で自分は撮れないですから、三脚で撮りっぱなし的な感じになります。
そうするとジャンプのたび毎回チェックするのは面倒なんすよね… 長回しした映像の中の、自分が飛んでる数秒を見つけてっていうのが…
僕は面倒くさくて帰宅後にまとめて見ます。 でもそれだと反省点を修正するのは次回飛びに行った時になるので効率が悪い。
次回は反省点を忘れちゃってる可能性だってありますし、やっぱり理想はその場でチェックなんです。
ここの自動撮影システムがあれば、簡単に毎回フォームチェックができるっていう寸法!
巻き戻しとかはできないから見るチャンスは一度きりですが、あるとないとでは大違いです。
ありがたやありがたや。
あとこれはオマケ。 こんなとこまで来ても、空いた時間にはけん玉をするケンダマーズ(笑)
さて、キングス初体験の感想。
想像してた通り、エアジャム以上のリアルな練習ができる。
僕の知ってる一番リアルなオフトレ施設といえばスノーヴァのようなインドアゲレンデになりますが、
逆にリアル雪上だと自信のないトリックはチャレンジしにくくなりますよね。
リアルでなおかつチャレンジもしやすい、キングスはある意味もっとも優れたオフトレ施設なのかもしれません。
この施設の存在が、九州在住フリースタイラー全体のレベルアップに貢献してるのは間違いないでしょう。
僕ももっと積極的に機会を作って、オフトレ何回かに一回はキングスへ行くべきだな、という結論に達しました。
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「キングス? パーラーですか?」「このブログにパチンコネタって初めてですね」
なんて思いました? ハズレです(笑)
キングスはウォータジャンプやジャンプエアマットのような、スキー・スノーボードのフリースタイル系オフトレ施設です。
以前から「機会があれば行きたいな」とは思ってたんですが、地元広島にキングスは無いし、
近いところでも福岡、それ以外なら神戸か大阪と、どこも300キロ前後ありますから…
逆にエアジャム広島やゲレンデパークセラなら距離70~80キロなので、なおさらキングスには足が向きません。
そんな中、ついにそのチャンスが到来!
suzu&ao-papaさんから「福岡キングス、一緒に行きませんか?」とのお誘いがありまして、ちょうどこっちの予定も空いてる!
めでたく初キングスツアー敢行とあいなりました。
ま、「そんなん自分で企画すればいつでも行けるじゃん」ってハナシなんですけどね(笑)
さてツアー当日、papaさんに車を出してもらい、スキー
メンバーはsuzu&ao-papaさん、ao、しょうちゃん、それに僕の4名。
まずは山陽自動車道を南下、広島県から山口県へ。
道中の車内トークは9割がスキー関連ネタ、観光気分はゼロ(笑)
本州から九州へ。 関門海峡で「ここでかつては壇ノ浦の戦いがあったんだね」なんて会話が交わされることもなく、いつものスキートークのみが続きます。
九州自動車道、八幡インターチェンジで高速を降り飯塚方面へ。
福岡県飯塚市内住2066、福岡キングスへ到着です。 ウチからだと約3時間半の行程でした。
なぜ遠いキングスへ行ってみたかったのか、他のオフトレ施設とどこが違うのか…
まずスタート台からアプローチ、下りの人工芝でイキオイをつけキッカーを飛び出す、ここまではウォータジャンプやエアジャムと同じ。
違うのはその先。 キングスはランディングのエアマットが僕の人生みたいに下り坂になってるんです。
エアジャムやウォータージャンプは水平面への着地ですよね。 これはエアジャムでの写真。
こちらはウォータージャンプの写真。 ま、プールが水平じゃなかったらそれはそれでビックリですが(笑)
そしてもちろん、実際のスキー場で飛んだ時のランディングはスロープ形状。
つまりよりリアルな練習方法であること、スロープへの着地ができることがキングスの一番のメリット。
遠くても行ってみたかった理由はそこです。
余談ですがウォータージャンプやエアジャムで、リアリティを求めて水平面にあえて前のめりに着地すると、けっこう怖かったり痛かったりしますよ(笑)
んで、キングスのスロープのマットに角度を合わせてバランスよく着地すると、マット上を少し滑ることができます。
ここのルールではランディングは転ぶ事になってるので、下まで滑り降りていくことはできませんが、一瞬だけでも着地に合わせて立つとずいぶんリアル!
雪上だったら立てたかどうか、はっきりイメージできます。 これ練習になるわー…
他にも福岡キングスならではのメリット、ビッグキッカーがデカイこと! 公称10mですが体感はそれ以上ありますね。
あとマットが四つあって、いろいろな大きさや角度のキッカーを選べるとこもGOOD
ローカルのナベさんも来てくれました。 僕らと合わせてスキーヤー計5人、フリースキーはこちらでもまだまだ盛り上がりが足りないのかなー…
スノーボードは20人以上いました。
そうそう、キッカーやマット以外にもすごく感心したことがあります。
福岡キングスにはキッカーに向けて定点観測カメラが設置してあって、飛んでる僕らを無人撮影しています。
その映像はキッカー下にあるモニターで流れます。 でもズバリのオンタイム映像だと自分の飛ぶ姿は見られませんよね(笑)
そこで撮った映像が数十秒のタイムラグの後に流れるようになってるんです。
飛び終わって、おもむろにモニターまで歩いていくと自分の映像が流れるという!
モニターの場所はココ。 写真の左下。
これ、やってる人じゃないとピンとこないかもしれませんが、エアはあるレベルまで行くと客観的な目線で細かく分析しないとほとんど上達しません。
なのでビデオカメラを持参して撮ってる人も多いです。 でも自分で自分は撮れないですから、三脚で撮りっぱなし的な感じになります。
そうするとジャンプのたび毎回チェックするのは面倒なんすよね… 長回しした映像の中の、自分が飛んでる数秒を見つけてっていうのが…
僕は面倒くさくて帰宅後にまとめて見ます。 でもそれだと反省点を修正するのは次回飛びに行った時になるので効率が悪い。
次回は反省点を忘れちゃってる可能性だってありますし、やっぱり理想はその場でチェックなんです。
ここの自動撮影システムがあれば、簡単に毎回フォームチェックができるっていう寸法!
巻き戻しとかはできないから見るチャンスは一度きりですが、あるとないとでは大違いです。
ありがたやありがたや。
あとこれはオマケ。 こんなとこまで来ても、空いた時間にはけん玉をするケンダマーズ(笑)
さて、キングス初体験の感想。
想像してた通り、エアジャム以上のリアルな練習ができる。
僕の知ってる一番リアルなオフトレ施設といえばスノーヴァのようなインドアゲレンデになりますが、
逆にリアル雪上だと自信のないトリックはチャレンジしにくくなりますよね。
リアルでなおかつチャレンジもしやすい、キングスはある意味もっとも優れたオフトレ施設なのかもしれません。
この施設の存在が、九州在住フリースタイラー全体のレベルアップに貢献してるのは間違いないでしょう。
僕ももっと積極的に機会を作って、オフトレ何回かに一回はキングスへ行くべきだな、という結論に達しました。
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