・・・以下・・・、ドコモ「i.ch」12/29の記事から
歌手の布施明(62)が「第60回NHK紅白歌合戦」のリハーサル後の取材で、来年以降の出場について慎重な姿勢を示した。
『ポップス部門の枠がものすごく少なくなって、僕もずっとここにいると重しになっていけないんじゃないかって。次に譲っていかないと』
と、若い世代へバトンをつなぐ意向を表明。続けて
『若い子たちと同じところに戻ってみて、そこで一番頑張った人が紅白で表現できるように』
と話し、
『みんなで頑張ってオレが一番頑張ってるんだったら、オレが出ます』
と人気と実力に比例した出演を希望した。
『僕の席をひとつ空けて、そこに演歌の人が入ったら困るので、ポップス枠を確立できたら』
と訴えかけた。
・・・以上・・・ドコモ「i.ch」、【紅白リハーサル】布施明、来年の紅白は・・・(12/29、21:34の記事)
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実力派歌手である布施明氏が語るということは、裏を返せば、NHKの紅白にはややこしい様々な問題が内在していそうです。
国民的な歌番組という歴史があるので、幅広い好みに応えなきゃならず、難しいのでしょうが、庶民の立場からすれば、少なくとも実力のある歌手ができる限り出場できるようにしてもらいたいものです。
今年は、あの「スーザン・ボイル」が客演するそうですね、楽しみ!