昨日は、かみさんと新年初のブルーノート東京へ。
ボブジェームスとアールクルーの12年振りの東京公演だ。
アールクルーといば、およそ30年前、ナイロン弦ギターの音で魅了したフュージョン界を代表するギタリストだ。
いつもの通り、ワンナイト・スペシャル・ドリンクとスウィンギン・ポテトとヌーボー・サンドを食しながら、開演を待つ。夕べは東京エールという地ビールも試しに飲んだ。でも、落ち着く先は、ジャックダニエルのWロック。
メンバーは・・・、
ボブ・ジェームス(ピアノ、キーボード)Bob James(p,key)
アール・クルー(ギター)Earl Klugh(g)
アル・ターナー(ベース)Al Turner(b)
ロン・オーティス(ドラムス)Ron Otis(ds)
というクヮルテットだ。
二人のアルバム『ワン・オン・ワン』から『KARI』が始まると・・・、この感覚は一体何なのか、言葉がみつからない。
30年来の珠玉の音の素晴らしさに、涙が出る思いだ。
年配者の多い聴衆だったが、1st.ステージからいい乗りで、あっと言う間のコンサートだった。
コンサートの後は、定番の「権兵衛」で蕎麦とつまみと地酒、若い頃かみさんとよく聴いたフュージョンたちの話に乾杯だ。
**** 以下はBlueNoteHPより ****
セットリスト
1.KARI
→Bob James & Earl Klugh - One On One - Kari
2.FUGITIVE LIFE
→Bob James & Earl Klugh - Cool - Fugitive Life
3.HEART STRING
→Earl Klugh - Heart String - Heart String
4.LOVE LIPS
→Bob James & Earl Klugh - One On One - Love Lips
5.NEW YORK SAMBA
→Bob James & Earl Klugh - Cool - New York Samba
6.INGENUE
→Bob James - Two of a Kind - Ingenue
7.UPFRONT
→Ron Otis - upfront - Upfront
8.SLOW BOAT TO RIO
→Earl Klugh - Sudden Burst of Energy - Slow Boat to Rio
9.WESTCHESTER LADY
→Bob James - All Aro