キースのサンポタリング日記

ひととき仕事を忘れ、他愛のない話でもしましょ。

Bob Jame & Earl Klugh・・・珠玉の音に酔う

2010年01月10日 09時41分42秒 | 音楽

昨日は、かみさんと新年初のブルーノート東京へ。

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ボブジェームスとアールクルーの12年振りの東京公演だ。

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アールクルーといば、およそ30年前、ナイロン弦ギターの音で魅了したフュージョン界を代表するギタリストだ。

いつもの通り、ワンナイト・スペシャル・ドリンクとスウィンギン・ポテトとヌーボー・サンドを食しながら、開演を待つ。夕べは東京エールという地ビールも試しに飲んだ。でも、落ち着く先は、ジャックダニエルのWロック。

メンバーは・・・、
 ボブ・ジェームス(ピアノ、キーボード)Bob James(p,key)
 アール・クルー(ギター)Earl Klugh(g)
 アル・ターナー(ベース)Al Turner(b)
 ロン・オーティス(ドラムス)Ron Otis(ds)
というクヮルテットだ。

 

Bob_02 BlueNoteHPより

二人のアルバム『ワン・オン・ワン』から『KARI』が始まると・・・、この感覚は一体何なのか、言葉がみつからない。

 

30年来の珠玉の音の素晴らしさに、涙が出る思いだ。

 

年配者の多い聴衆だったが、1st.ステージからいい乗りで、あっと言う間のコンサートだった。

コンサートの後は、定番の「権兵衛」で蕎麦とつまみと地酒、若い頃かみさんとよく聴いたフュージョンたちの話に乾杯だ。

 

**** 以下はBlueNoteHPより ****

セットリスト

1.KARI
 →Bob James & Earl Klugh - One On One - Kari
2.FUGITIVE LIFE
 →Bob James & Earl Klugh - Cool - Fugitive Life
3.HEART STRING
 →Earl Klugh - Heart String - Heart String
4.LOVE LIPS
 →Bob James & Earl Klugh - One On One - Love Lips
5.NEW YORK SAMBA
 →Bob James & Earl Klugh - Cool - New York Samba
6.INGENUE
 →Bob James - Two of a Kind - Ingenue
7.UPFRONT
 →Ron Otis - upfront - Upfront
8.SLOW BOAT TO RIO
 →Earl Klugh - Sudden Burst of Energy - Slow Boat to Rio
9.WESTCHESTER LADY
 →Bob James - All Aro

 


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