キースのサンポタリング日記

ひととき仕事を忘れ、他愛のない話でもしましょ。

小曽根真 クリスマス・ジャズナイト2022 in Orchard Hall

2022年12月21日 23時44分46秒 | 音楽

今年最後のジャズライヴを聴きに神泉へ出掛けた
タイトルは、
『小曽根真
 クリスマス・ジャズナイト2022
 The BEST of Christmas Jazz Night
 Music Created at Orchard Hall 』
 
メンバーは、

小曽根真(ピアノ)

<No Name Horses>
エリック・ミヤシロ(トランペット、フリューゲルホルン)
中川英二郎(トロンボーン)
近藤和彦(アルト&ソプラノサックス、フルート)
中村健吾(ベース)
木幡光邦(トランペット)
半田信英(トロンボーン)
池田篤(アルトサックス)
高橋信之介(ドラムス)
奥村晶(トランペット)
山城純子(バス・トロンボーン)
三木俊雄(テナーサックス)
岡崎好朗(トランペット)
岩持芳宏(バリトンサックス、バスクラリネット)
岡崎正典(テナーサックス、クラリネット)

<スペシャルゲスト>
山岸竜之介(ギター)
Kan(パーカッション)

 

セットリストは、

第1部
M1:  “Puzzle” (Makoto Ozone)
M2:  “Rhapsody in Blue” (George Gershwin)

第2部
M3: “La Fiesta” (Chick Corea)
M4: “The Okanagan Valley” (Oscar Peterson /Michel Legrand)
M5:  “Jean Pierre” (Miles Davis)
M6: “Gotta Be Happy” (Makoto Ozone)

アンコール
“Happy Xmas (War Is Over)” (John Lennon/Yoko Ono)
“Hymn to Freedom” (Oscar Peterson)


小曽根真さんからのメッセージは、

渋谷のど真ん中にある素晴らしい大人の空間、東急文化村。
私、小曽根真がオーチャードホールのステージに立たせて頂くようになってから今年で15回目。
「音楽を心から愛する皆さんに今まで聞いた事のない楽しい音楽を届けたい」という思いだけで、これまで色々な作品を創り続けて来ました。
その楽曲達はここで発表された後、日本から飛び立って世界中の多くのオーディエンスの皆さんの元にも届いています。
そしてこのChristmas Jazz Nightとその音楽に欠かせないのが、僕の大切なファミリー”No Name Horses”。
彼ら無くしてこの音楽は絶対に生まれませんでした。

ここで生まれた音楽は、この12月にオーチャードホールで蘇ります。
2007年に書いたBig Bandバージョンの”Rhapsody in Blue”に始まり、オスカー・ピーターソンのオリジナル”Noreen's Nocturne”、”Okanagan Valley”、チック・コリアの”La Fiesta”、マイルスの名曲”Jean Pierre”、1度のコンサートでは演奏しきれないレパートリーの中から厳選して、皆さんの心に響かせます。
幸せに満ち溢れたクリスマスの時間を皆さんと共に迎えたい!

(小曽根真)

 

M2は多彩に40分越え、痺れました
いつまでも続きそうでした、いや
このままいつまでも続いて欲しいと思いましたね
また世界に向けたメッセージもジーンと伝わってきました

小曽根真&NoNameHorsesワールドに聴き入る至福の時間と空間でした
素晴らしい!


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