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かりっちのブログ 《 超個人的メモブログ 》

WordPress インストールメモ

2011年06月14日 | Tips
・自動アップデートができない件
 ディレクトリのパーミッションエラーのため。
 ディレクトリの所有者をapache等にする。

・テーマを変更すると内部エラーになる件
 HTTPのエラーログを見るとPHPのメモリアロケーションエラーがある。
 デフォルトではPHPは32MBしか使えない。
 wp-config.php に下記の行を追加する。

define('WP_MEMORY_LIMIT', '64M');

・パーマネントリンクの構造を変更した場合、page not foundになってしまう件
 「パーマリンク構造のカスタマイズ」はapacheのmod_rewrite機能を使っているため.htaccessにmod_rewrite用の設定が記述されるので、それによる上書きを許可する。httpd.conf内のブログディレクトリの記述のところを下記に変更する。
 AllowOverride None → AllowOverride All

 

【Linux】fstabの設定

2009年01月31日 | Tips
/etc/fstab
自動的に必要なデバイスがマウントするように設定ファイルを編集

/dev/hdb1
/home2
ext3
defaults
1
2

項目
説明
デバイスおよびパーティション名
マウントポイント
ファイルシステムタイプ
ext3はLinux標準のタイプ
マウント時のオプション。以下のパラメータをカンマ「,」区切りで指定が可能です。
defaults rw,suid,dev,exec,auto,nouser,asyncを指定したのと同等です。ハードディスクの場合はこれを指定しておけば特に問題はありません。
noauto 自動マウントは行いません。
rw 読み書き可能。
ro 読み込み専用。
suid SUIDアクセスモードを許可。
nosuid SUIDアクセスモードを不許可。
usrquota ユーザクオータを有効にします。
grpquota グループクオータを有効にします。
ユーティリティでバックアップするかどうかを指定します。
0:バックアップなし
1:バックアップする
システム起動時にfsckがファイルシステムをチェックする順番を指定します。
0:チェックなし。swapやproc、読み込み専用のデバイスなどに設定されます。
n: n番目にファイルチェックを行なう。ルートファイルシステムには1、それ以外は2以上を設定します。

>> ココより抜粋


【Linux】Linuxのディレクトリ構造

2009年01月31日 | Tips

/ - 最も基本のルートディレクトリ。
/bin - 実行ファイルが入っているディレクトリ。例えば、cat、cp、ls、more、tarなど。
/boot - Linuxのカーネルやブートマネージャーなどが含まれる
/dev  - Linuxで使用するデバイスのファイルが入っているディレクトリ。
/etc  - ほとんどのシステム設定ファイルが入っているディレクトリ。
           サブディレクトリの/etc/rc.dには初期化スクリプトが入っている。
/home - このディレクトリのサブディレクトリに各ユーザのディレクトリが作られる。
/lib - システムを起動するのに必要なドライバモジュールや
         ライブラリファイル用のディレクトリ
/lost+found - 全てのディスクパーティションにあるロストファイル用のディレクトリ。
/media - CD-ROMやフロッピーディスクなどの外付けメディア用のディレクトリ
/mnt - 一時的なファイルシステム用のディレクトリ
/opt - オプションのソフトパッケージのコピー、インストールファイルが
           格納されているディレクトリ
/proc - バーチャルファイルシステム用の特別なディレクトリ
/root - rootユーザ用のホームディレクトリ。
/sbin - 管理用バイナリファイル用のディレクトリ。
           例えば、mount、shutdown、umount、resideなど。
/srv - HTTP、FTPなどのサービス用のデータが入っているディレクトリ
/sys - デバイスの情報が入っているディレクトリ
/tmp - スクラッチディレクトリとして使われる一時ファイルを格納するディレクトリ
/usr - X Window Systemなどの多くのブログラムがサブディレクトリに
          格納されている
/usr/bin - Linuxオペレーティングシステムのコア以外の多くの実行ファイル
                が入っている
/usr/include - CやC++などのヘッダーファイルが入っているディレクトリ
/usr/lib - CやC++などのライブラリファイルが入っているディレクトリ
/usr/local - /usrディレクトリと似ていてローカルファイルが入っている
/usr/sbin - 管理用コマンドが格納されているディレクトリ
/usr/share - デフォルト設定ファイル、イメージ、ドキュメントなどの
                    共有ファイルの格納ディレクトリ
/usr/src - Linuxカーネルのソースコードが入っているディレクトリ
/var - ログ、メール、プリントスプールなどのいろいろなシステムファイルが
          格納されている
/var/cache - アプリケーションのキャッシュデータ格納ディレクトリ
/var/lib - アプリケーションのステータスに関する情報を格納している
/var/lock - 二重起動などをチェックするロックファイルが格納されている
                  ディレクトリ
/var/log - ログファイル格納ディレクトリ
/var/mail - ユーザの電子メール格納ディレクトリ
/var/opt - /optdhディレクトリにあるパッケージのデータが入っているディレクトリ
/var/run - 起動してからのシステムデータ格納ディレクトリ
/var/spool - プロセス待機中のデータが入っているディレクトリ。
/var/tmp - システムリブート用の一時ファイルが入っているディレクトリ

>>Linuxのディレクトリ構造の一覧(Gigazine)より