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かりっちのブログ 《 超個人的メモブログ 》

【Linux】Linuxのディレクトリ構造

2009年01月31日 | Tips

/ - 最も基本のルートディレクトリ。
/bin - 実行ファイルが入っているディレクトリ。例えば、cat、cp、ls、more、tarなど。
/boot - Linuxのカーネルやブートマネージャーなどが含まれる
/dev  - Linuxで使用するデバイスのファイルが入っているディレクトリ。
/etc  - ほとんどのシステム設定ファイルが入っているディレクトリ。
           サブディレクトリの/etc/rc.dには初期化スクリプトが入っている。
/home - このディレクトリのサブディレクトリに各ユーザのディレクトリが作られる。
/lib - システムを起動するのに必要なドライバモジュールや
         ライブラリファイル用のディレクトリ
/lost+found - 全てのディスクパーティションにあるロストファイル用のディレクトリ。
/media - CD-ROMやフロッピーディスクなどの外付けメディア用のディレクトリ
/mnt - 一時的なファイルシステム用のディレクトリ
/opt - オプションのソフトパッケージのコピー、インストールファイルが
           格納されているディレクトリ
/proc - バーチャルファイルシステム用の特別なディレクトリ
/root - rootユーザ用のホームディレクトリ。
/sbin - 管理用バイナリファイル用のディレクトリ。
           例えば、mount、shutdown、umount、resideなど。
/srv - HTTP、FTPなどのサービス用のデータが入っているディレクトリ
/sys - デバイスの情報が入っているディレクトリ
/tmp - スクラッチディレクトリとして使われる一時ファイルを格納するディレクトリ
/usr - X Window Systemなどの多くのブログラムがサブディレクトリに
          格納されている
/usr/bin - Linuxオペレーティングシステムのコア以外の多くの実行ファイル
                が入っている
/usr/include - CやC++などのヘッダーファイルが入っているディレクトリ
/usr/lib - CやC++などのライブラリファイルが入っているディレクトリ
/usr/local - /usrディレクトリと似ていてローカルファイルが入っている
/usr/sbin - 管理用コマンドが格納されているディレクトリ
/usr/share - デフォルト設定ファイル、イメージ、ドキュメントなどの
                    共有ファイルの格納ディレクトリ
/usr/src - Linuxカーネルのソースコードが入っているディレクトリ
/var - ログ、メール、プリントスプールなどのいろいろなシステムファイルが
          格納されている
/var/cache - アプリケーションのキャッシュデータ格納ディレクトリ
/var/lib - アプリケーションのステータスに関する情報を格納している
/var/lock - 二重起動などをチェックするロックファイルが格納されている
                  ディレクトリ
/var/log - ログファイル格納ディレクトリ
/var/mail - ユーザの電子メール格納ディレクトリ
/var/opt - /optdhディレクトリにあるパッケージのデータが入っているディレクトリ
/var/run - 起動してからのシステムデータ格納ディレクトリ
/var/spool - プロセス待機中のデータが入っているディレクトリ。
/var/tmp - システムリブート用の一時ファイルが入っているディレクトリ

>>Linuxのディレクトリ構造の一覧(Gigazine)より


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