
昨日の続きの作業、バルブボディの洗浄をし組付を行う。









チェックバルブ、スチール、プラスチックボールの位置確認をしながら慎重に作業。

エアでダストを飛ばす。


シフトギアに当たる金具用のシャフトをセット。



金属プレートをセット。

裏側ソレノイドバルブ側のプレートをセット。

プレート固定ボルトを取付。

全てのボルト、8n/mで締め付け完了。

基盤、ソレノイドバルブを組み上げる。


フィルターは純正品。






念の為にマグネットを2個追加で4個セット。

本体をAT本体から外す際にコネクターのOリングの固着から中々外せずコネクターとフィルム基盤との溶着部分が破損してしまった。
素人作業の結末、だが諦めない。
フィルムシート部分をルーターで軽く削り半田付けした。

付いた様に見えるがこの段階で完璧か確認しておかないとATF充填後、又バラスのは勘弁して欲しい。
シート基盤にまち針で刺してコネクター端子4箇所との導通確認をして納得。




作業台をクリーン状態にする。

トレグレンチは低トルクの為に小型物を使用。

ボルトの締め付けトルクは全て8n/m
初めは手締めし規定値でトルクレンチで締め込む。


チェックバルブ、スチール、プラスチックボールの位置確認をしながら慎重に作業。

エアでダストを飛ばす。


シフトギアに当たる金具用のシャフトをセット。



金属プレートをセット。

裏側ソレノイドバルブ側のプレートをセット。

プレート固定ボルトを取付。

全てのボルト、8n/mで締め付け完了。

基盤、ソレノイドバルブを組み上げる。
基盤プレートコネクターのOリングパッキンにオイルを塗り、いざATにビルトイン。
再利用不可のパーツも新規交換。


フィルターは純正品。

長年未交換の末の色の違い。
がらんどのAT内部にバルブボディをセットにかかる。

片手での持ちボルト固定は難しいのでパンタジャッキを使いゆっくりセットして固定する。

セットの際、コネクターとシフトポジションの位置に注意を払う。
慌てて作業が台無しにならない様に。
固定アルミボルトは再利用不可、10本のボルトを4n/mで締め、更に90°増し締する。



念の為にマグネットを2個追加で4個セット。
後はパンをセットしATFの充填作業をすればOK。
この絵は何度も行ってきたので割愛。

車両を水平にし規定オイル量を正確にする。
この後ATFの充填作業を行う。
今日は一日疲れきった、試運転の様子の報告は後日とする。
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