またもや!アメブロさんフリーズ。
勉強になる…宝塚公演の記事
から転載:
その後ヨーロッパの勢力図は刻々と変わっていき、19世紀終盤になると、ハプスブルク帝国はかつてのような権威を失っていた。ハプスブルク家内では皇太子ルドルフの自殺、王妃エリザベートの暗殺など次々と不幸が押し寄せた。それでもフランツ・ヨーゼフ一世は黙々と国家の業務をこなし、堅実な皇帝として68年にわたる在位を誇った。彼が亡くなる2年前の1914年、サラエボでオーストリア=ハンガリー帝国の次期皇位継承者のフランツ・フェルディナンド大公夫妻が暗殺される。この「サラエボ事件」が1つのきっかけとなり、第一次世界大戦が始まった。1916年にフランツ・ヨーゼフ一世が亡くなった後はカール一世が即位するが、第一次世界大戦の敗北により1918年カール一世が退位し、約700年にわたるハプスブルク家の君主国家は幕を閉じた。
…で終わったと思うでしょ?終わっていないのですよ。ずっと後で、ヨーロッパ・ピクニックが実行されたのは、オットーさん@ハプスブルク家のお蔭ですからね。沢山のハンガリー人が命がけで働きました。
皆さまも、お大事に。