さん。
わっかいなあ。テントに寝泊りしての音楽フェスティバルですか?
富士ロックかな?って思ったんだけどそうではなさそうね。
さて、背中。
男の背中はなにかを語る……。
この写真は先週伊良子崎へ行く途中の豊橋の街中でであった秋祭。
(ほんの一週間前だったことが信じられないくらい、伊良湖崎は遠くに行ってしまった……)
荒縄の御輿をかついで町を練り歩いていた男たちのうちのひとりの背中を撮らせてもらったもの。
腰にあてている腕をこうぐっとうしろにそらせ、自信にあふれた胸のはり方、きっと眼差しはぐっと前方をにらみつけ、後ろでねじった鉢巻がこころにくく、決まってますねえ…。
こう申してはなんですが、わたしは男性のうなじにはものすごくこだわるほうでうなじの美しい人が好き…。
さしずめ 背中<うなじ
この男性はウーム、まずまずといったところかな…。
好みとしては、もうすこし華奢で、もうすこしおぼつかなくこれほど日に焼けてないのがいいなあ。
清潔感があるところはまあ、いいでしょう。
(すみません、勝手なこと言って…、お許しあれ)
電車に乗ったりすると、どうしても男性のうなじに目がいってしまう。
でも、美しいはっとするようなうなじにお目にかかるのは、三年に一度くらいかしら……
しかし、この写真の御方、背中だけみると、ウーン、なかなか頼りがいがありそうね。お兄さん!
(f)