フィンランド紀行 トナカイで和もう編

こんばんや、月子です。
行って参りました、授業参観

予想したとおりでした。目立たないように目立たないように…、
と思っていたのに、担任の先生のほうから話しかけてきた。あぁ～

“６月と７月と９月、ご家庭で何かありませんでしたか？”

先生曰く、この時期から急に落ち着きがなくなったらしい。
う～、普段、穏やかな先生なだけにキツイ。
昨日の胸騒ぎってこのことだったのか？？？
う～んう～ん、笑えないぞ、これは

私に母親家業ネタは御法度だよ、先生～。
まいった、なんにも思いつかない。
思いつかない、という事実に落ち込んでしまう。う～。

こんなときは…、そうねぇ、トナカイ見て和んでみませう。



アメジスト鉱山の後にいったトナカイファームで撮った写真です。
ファームって言うから檻とかあるのか、と思ったら、
だだっ広いところに、わらわら点在しておりますた。
ツノがふかふかしてた。北国仕様なのかなぁ。
ちょっとカルチャーショック。
夏はのんびり休んで、冬のソリに備えるそうです。
う～、うらやましい…。

隣…といってもかなりありましたが、ハスキー犬ファームもありました。
冬に犬ぞりで活躍するメンツがここで夏を過ごします。

全部で１００匹以上いるらしい。１匹１匹に名前がついていて
ファームの人の最初の仕事は名前を全部覚えることなんだって。
結構、ハードワーク？

こちらはちびっ子犬。今年生まれた犬で犬ぞり未経験。



あどけない顔してるよねぇ　カメラに興味津々でした。

んで、こちらの３匹はこのファームのトップ３。



同じ犬なのに他のとは顔つきが違うー。
なんかエリートっぽく見えるのは気のせいだろうか。
心なしか近寄りがたい雰囲気。遠方からそーっと撮影しました。

案内してくれたヤッタさんは、冬が好きらしい。
犬ぞりとかトナカイのソリとがオーロラとか、いろいろ話してくれました。
“こんどは冬においで”だって！

もう行くしかないじゃん

なんて言ってはみたものの、
しばらくは真面目に母親家業をやらんといけんやろなぁ。
今度は子どもも連れていこーかなー。（月子）