田中広江FP事務所

FP・ネットワーク・オフィス
(FPはファイナンシャルプランナー)

盛岡市立体育館トレーニングルーム

2009年01月25日 23時46分59秒 | Weblog
昨日の後輩に続いて接点がない位若い岩大卒業生が、今日もご夫婦で相談に来ら
れました。奥様が日報のレディースクラブセミナーにご参加されていて、既にご夫婦
揃ってある保険会社に相談して、加入したい内容を決めた後に契約する前に相談し
たいとわざわざお越し頂きました。”保険なんていらない”の衝撃的なタイトルにつら
れて参加したけれど、内容的には無駄なものをやめて上手に保険を使いましょうと
言う内容だったと、奥様からはそれなりの評価を頂きました。ライフプランニング表も
作られて確りと検討されていますが、PCソフトで自動的に計算して組まれた内容
に私が満足出来るものではありませんでした。

学資計画も少な過ぎますし、ご夫婦共に働いて収入があるのに、将来に向けた積立
が殆んどなくて、死んだ時には大丈夫なように保険に加入しましょうと決め付けら
れた提案内容でした。死んだ時も大事ですが、生きた時の方がもっと大事だと言う
単純なことにも、保険に加入すること前提の意識だけでは、全体のことが見れずに
重箱の隅ばかり見て考えている感じです。学資保険も250万円位のイメージで、
取り合えず可能な金額からと無理なく負担感なく貯められる金額で、月に1万円位
と契約されたようでした。昨日の後輩と同じように先輩として、父兄代わりとして、
プロとして今のような中途半端な覚悟では先が心配だと話て、もっと無理してでも
我慢してでも貯めないと大変なことになると実体験を基に諭しました。夫婦共働き
で稼いでいて、お一人目の子供なら目標をもっと高くして最低でも1,000万円位
は貯めましょうと話し合いを進めました。18年後の物価も判らないし、授業料等
がどうなっているのかも判らないのです。更に、お子様が何処の大学へ行きたいと
言い出すのかはこれもまた判らず、予知不可能で未知数なものですから多くて困る
ことはありません。18年で考えれば毎月46,000円積み立てると1,000万円の
元金になり、利息が付く学資保険で準備すれば、更に大きくなるのですからお得な
んです。

それでもまだ子供が生まれたばかりだからこんなにも簡単に話が進みますし、準備
することもまだまだこれから間に合うから良いのです。ご紹介で夕方に相談に来ら
れたご夫婦の場合には、中学生のお子様2人ですから、もう保険での準備は出来辛
い時期になってしまっています。下の子供はまだ間に合う部分もありますが、銀行に
比べてもそれほど凄く優位になることはありません。お2人のケースでは、相談者
ご本人達の保障が大切だと感じました。長年結構な凄い金額を掛捨てし続けて来た
お2人は、アイドカに来店された機会に人生設計から考えようと、色んな話をしました
らまた別に時間を割いて来店されるということになりました。1時間ほどしか時間が
なくて充分な話合いが出来なかったので、改めて総ての保険証券を持参して話合
おうということになりました。出来ればお子様連れで!

頭を使って疲れた時には、会社の近くにある盛岡市立体育館でランニングマシーン
を使ってまるで競歩選手のように歩きました。何時も最低でも30分以上歩いていて
今日も目標40分のつもりでスタートしました。時速5キロで2分ほど歩いてから6キロ
に上げて合わせて10分、6,5キロでまた10分、7キロにして15分したら6,5キロに
下げて10分と歩いてからクールダウンさせるのにゆっくり歩いて、最終的には50分
歩いて距離は5キロ以上を歩きすっかり汗だくになってしまいました。シャワーを浴び
てスッキリすると冷えたビールが飲みたくなります。でもでも今日は運動して飲まない
ようにする日と思って帰ると、大好きな湯豆腐で真鱈のあらまであって飲まないのは
勿体無い料理です。今日は運動した分のご褒美と勝手に決めて、中々やめない懲り
ない親父でした。