blueな日々

( Art で逢いましょう)

今度の日曜日でも、いいですか?

2009年03月10日 | いきもの
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今月はじめ。自宅近くで会った愛犬の里親を希望する初老のご夫婦。
昨日の朝、奥さんから電話が。用事があり近くまで行くので「またキャル
ちゃんに会えますか?」 待ち合わせの時間。夕方。愛犬キャルを連れて
外に出た。近くの公園まで。先日もらったお菓子のお礼も。あらためて。

奥さんは、キャルをとても気に入ったのか、笑顔ばかりで。声もかん高く。
いい忘れていた、毛のカットとシャンプーを、愛犬がとても嫌がることを
伝えた。ペットショップに頼むので心配しないでいいとのこと。狂犬病の
予防注射とワクチンの接種については、費用を折半することに。キャルが
新しい飼い主のもとで落ちついてから、動物病院へ連れてゆく。

この犬を譲り受けるのは「今度の日曜日でも、いいですか?」
私に不都合はない。ご夫婦が現在飼っているという、雄犬8歳とキャルが
仲良くできるのか。そのことだけが唯一の不安。「やはり無理。飼育でき
ない」「犬をお返しします」といった連絡があっても、おかしくないのだ。
長い目でキャルを見守って欲しい。私はそう話すつもりでいる。

よく顔を見たら奥さんは私と同年代のよう。それほど老けてはいない。
初老ではなく、まだ中年といってもおかしくはない。厚生労働省の区分け
では、45歳から64歳までを中年期というようだ。私もまだ中年らしい。

朝からつづいていた、腰と目の奥の痛みが和らがないので昨夜、痛み止め
の座薬を使った。一時間ほどで目の痛みは鈍痛に変わった。腰はかわらず
強い痛みのまま。横になって本を読んでいた。睡眠薬を飲んではやく寝た。

薬が効きすぎたらしい。目をさましたのは、遅い朝だった。12時間近くも
眠っていたことになる。空はよく晴れていた。犬と小鳥たちに餌を与えた。
身体の具合はそれほど悪くない。何かしたいが。




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