blueな日々

( Art で逢いましょう)

私はどこに

2010年03月22日 | At the action
322
ベランダにまた植物をならべた。昨日からの
強い風雨がおさまったから。強風警報も解除
されたのだろう。よく晴れていたので、古い
デジタルカメラの試写をしてみた。あんがい,
きれいに撮影ができていた。そして写真の中、
私は、建物の壁に、私自身のはかない影を~
輪郭を見つけてよろこんだ。私はまだ生きて
いるなどとふいに歓喜に似た…。私は生きて
いるかぎりは,残された日々を,夢のように、
暮らしてゆきたいと願っている。それなりに,
人生を楽しみたい。できれば、持病が悪化を
しないで,不満や罪悪感や劣等感などがなく。
好きなことをして…。きびしい現実には目を
閉じて…。居場所に確信を持って…。




4 コメント

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空に浮かぶ (julian)
2010-03-22 19:50:02
空に浮かぶ
夕暮れて
ほかの写真がすばらしいです
私は徹頭徹尾ストイックな性質ですが
反面当然?極端にスノッブなのですが
いずれにせよ
人々が(家族であれ)生活をしている感覚
生活をしているのにひたすら孤独という感覚
が好きです
だから東京が好きです
昨夜、伊藤たかみの「八月の路上に捨てる」を
今更ながら読みましたが
まるで70年代の青春小説のように
底のない哀しみを感じました
とはいえ若いころは妥協を知らないのだなあ
などと
やはり一緒に2冊で210円で買った
瀬尾まいこ、はちょっと保留です
「幸福な食卓」の映画の北乃きい、は良かったけど
結局物語りは悲しい
まったく読んでいない宮部まりこを読もうと
「理由」を購入、読み始めましたが
みんなあんな感じなのでしょうか?
・・・
会社が移転し、明日からは東京湾の埋立地
二つの駅を乗り継ぐのですが
やはり人の多さは半端ではありません
ますます物語の読書に沈まなきゃ
です
julian
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『ユルスナールの靴』は、図書館から借りて, (blue)
2010-03-23 09:36:31
『ユルスナールの靴』は、図書館から借りて,
最初の一行二行を読んでみた。くせがあって
魅力的な文章だった。古書をネットで探して
買うことに決めた。祝日のテレビでは、また
永山則夫のドキュメンタリィの再放送。死刑
について考えさせられる。『理由』の詳細は
おぼえていないが,読後,著者の作品を私は
好きになれないな…。などと思ったはず。
本を読みたい。だが読めない。まだ病いが。
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須賀敦子さんはNHKで2回ドキュメントがありましたが (Julian)
2010-03-28 13:51:27
須賀敦子さんはNHKで2回ドキュメントがありましたが
静かな壮絶な人生とはああゆうものでしょうか
彼女の本はかなり読みました
イタリア留学し、結婚し、やがて夫が亡くなり
異国で夫の家族と生きていく
ドキュメントではやがて日本で大学の先生になったとき
村上春樹などを読む学生に
強い口調で、私はこんなものを読むことを教えていない
と言われたエピソードが紹介され
その厳しさに、今は亡き須賀さんに私までもが叱られたような気になりました
須賀さんの生き方と文は、間違いなく古典になると思います
私も須賀さんの文を読み返そうかな
Julian
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ほとんど,なにもできないでいます。 (blue)
2010-03-30 12:20:14
ほとんど,なにもできないでいます。
自分の不条理?な思考?から逃れる
ため,何かかで気を紛らわせようと、
プレイステーション~初代で遊んで
みることに。相当に古い機種なので,
やはり不具合があった。プレイ中に,
読み込みなどで、異様なほどながい
時間がかかり,私はまた嘆いている。
そんな日々です。春なのに、気味の
悪い寒さ~花冷えもこたえています。
本はまだ読めないようです。
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