「昔の夢はみんな、君の頭の中にあるだけ」
これはBob Dylanの言葉(歌詞?)らしい。
昨日の夕方、何を読むか迷っていた時、手にした文庫本
『夢の研究』というノンジャンル小説(基本は推理か?)
の第一章の扉に、この言葉(Quotation)が載っていた。
強烈な(半生の)後悔の念に襲われ、絶望的な孤独感を
自覚して、何かたいせつな世界から追放されてしまった、
かのような気分に。責められている、そう受け取った私。
and「君は虚構の中で生きている」~詰問されたような、
or「Though it is trivial…」~かも、しれないが。
でも深夜、とてつもない?焦燥感に私の胸は震えていた。
………そして、今日(火曜日)
7時起床=普段より、まだ1時間遅い。気分はよくない。
午前中、有効に時間を使う。仕事(転職)の調査などを。
腰に違和感と痛みがあり、午後、すこし休憩。
………(記事トップの)写真
オムニバスの音楽CDは、2月か3月に(あなた宛に)
送付したつもりになっていた。机の整理をしていたら、
封筒が出てきた。そのCDと、同封するつもりで書いた
手紙が入っていた。何を勘違い(忘れて)いたのか。
近いうちに送ります。
*sbへは2月?に、すでに送付済み。
………I will send younger brother several books.
昨夜、本棚を眺めていたら、目についた本。
弟=関東に暮らす、に送ってやろうと決めた。
『太宰 治』(奥野健男/文春文庫)
*太宰の人生が、彼の著作とともに解説されている。
『白痴』(坂口安吾/新潮文庫)
*エッセイは未収録だが安吾のベスト版的な作品集。
『方丈記私記』(堀田善衛/新潮文庫)
*方丈記と、銃後の若い生命=著者がリンク?する。
彼は、太宰にハマっているというから…。
坂口と堀田は(気に入るかどうかは不明だが)オマケ。
無理して読まなくてもいいよ、といった手紙を添えて。
………これからの?数日の、読書
同じく昨夜、眠れなくなってしまい、
あちこち探して、読もうかと考えた本たち。
『橋上幻像』(堀田善衛/新潮文庫)
*堀田の作品は未読も多い?敬愛する作家。
『軍旗はためく下に』(結城昌治/講談社文庫)
*ずっと昔に読んだ本。再読の予定。
『グレン・グールド~孤独のアリア』
(ミッセル・シュネデール/ちくま学芸文庫)
*こんな本を持っていたとは。記憶の欠落か?
『サリンジャーをつかまえて』
(イアン・ハミルトン/文春文庫)
*何年も放っていた本。『ライ麦畑でつかまえて』
をBook-Offで買って、いっしょに読むつもり。
『天使の恥部』(マヌエル・プイグ/国書刊行会)
*ラブストーリー?も再開しようかなどと…。
『古井戸』(鄭義/JICC出版局)
*映画は見たが、この原作は未読だったと思う。
高橋和巳(文庫)も何冊か書棚にあったが、どうせ
読むなら『我が心は石にあらず』から、はじめたい。
でも、これだけなかった。中古をいつか買うつもり。
*彼の作品は、実は一冊も読んだことがない。
………To J
いつも、ありがとう。この記事は、昨日の、
あなたからのコメントへの返事?のつもりでもある。
………そういえば、
20数年?ぶりで再会した2年前?あなたはちょっと、
きつい表情をしていた。仕事のストレス?と感じた。
おたがい「眉と顔の筋肉を緩める方法」は必須かも
しれませんね。いつか自分に跳ね返る恐れがあるし。
緊張や怒りがつづいてばかりいたら…。
*私はどうしても、たとえば意図しない時?
人類は滅んでしまう、と恐れてしまいます。