blueな日々

( Art で逢いましょう)

キャルふたたび

2009年03月25日 | いきもの
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昨日の朝。私の愛犬の里親になってくれたご夫婦から電話があった。
キャルが新しい暮らしに慣れてくるにつれ、先住の雄犬~ダックス
フンドの具合が悪くなった。吐いたり下痢をしたり。身体のサイズ
が倍ほども違う~ダックスが小さい。キャルを怖がる。相性も良く
ないようだ。申し訳ないが、キャルを引き取ってもらえますか?
奥さんが昼頃、タクシーでキャルを連れてきることに。私が渡して
いた飼育用品などとともに。10日ほどで我が家に帰ってくることに
なった私の犬。困ったことになったが、うれしさも。

なかば片付けていた、キャルの生活用品などを。ふたたび準備した。
食器や飲み水の器。進入禁止の場所に立てておくサークルやトイレ。
また愛犬との暮らしが。今度はいつまでか。地元の動物管理事務所
などのホームページに、キャルの里親募集~譲渡希望の情報を載せ
なければならない。彼女は、いい運に恵まれるだろうか。

待ち合わせの場所にタクシーが着いた。キャルの泣き声が聞こえる。
待ちきれなかったように私に飛びつく愛犬。やってきたのは奥さん。
キャルは最初の2日間は、新しい環境になじめずに怖がってばかり。
ずっとハウスにこもっきりだった。徐々に慣れ、その後は、いい子
でいました。ただ先住のダックスのほうが、キャルと仲良くなれな
かった。というわけで、私は愛犬を連れて我が家に戻る。

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室内のあちこちの、においを嗅ぎまわり、安心したのか、私に寄り
そうキャルである。その後、疲れているのか、ハウスにもぐり込み、
ずっと寝ていた。昨夜は食事もしなかった。里親の家で、彼女なり
に気を使っていたのか。ストレスがたまっていたのか。私は放って
おいた。すぐに元気になるだろうから。私たちの暮らし。これから
どうなるのか。里親はすぐに見つかるだろうか。私は愛犬を手放し
たくない。そう考えはじめてもいる。どうするか。




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