blueな日々

( Art で逢いましょう)

Meet me in the morning

2006年09月02日 | 2006~奇妙な

E40p

~こんなblueな私を作りあげた。脳の神経がこんがらがって
しまった。先の記事でこんなことを書いたら、Bob Dylanの
「Tangled Up In Blue」を思い出した。今聞いている。名曲。
「Blood On The Tracks」というアルバムに、はいっている。
写真は彼のテープを入れる箱。手作り。蓋には、私が描いた
絵をコピーして貼りつけた。何故か私には、アフリカの音が
聞こえそうな。Dylanとは直接には関係ない、別の暑い歌が。
記事のタイトルもこのアルバムの中から。写真の中の言葉も。

君が私に会いにくるなら、この時間がいい。朝は、いくらか
落ちついている。いっしょにコーヒーを飲みながら、無口に
話そうか。私の世界の崩壊か再生、の計画を聞かせてあげる。

誰も来ないのでコーヒーを3杯飲んだ。煙草はたくさん煙に。
だんだん意識が浮いてゆく。最悪の場合は、後頭部の上空に、
別の、姿の見えない悪魔のような私がいる。しばらく、その
存在を感じいていない。脳内にはいつも、それほど怖くない
別の自分がいる。まあ、これが私だ。べつに分裂病ではない。
自己認識の詩的?な表現。運命をちょっとねじれば、変化が
現われるはず。ひとひねりすれば世界が…。私は笑うだろう。

外はまだ暑かった。汗ばむ私。荷物~図書館から借りた本が
数冊だが、重たい。昔買ったアップル社のバッグには、友人
との打ち合わせに使う、書類やカメラなども入れている。

100年ぶりに、Cafe--Barで、飲んだ、私。

今、私が泣いているなんて、誰も知らないだろうナ。
うれしいことや苦い記憶がよみがえった、そんな日だった。


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