blueな日々

( Art で逢いましょう)

この一年(死者たちと、明日から)

2006年03月20日 | 2006~奇妙な

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昨日は4時間、眠った。
目にモヤがかかり、視界が曇っている。
パソコンのモニタにピントが合わない。
………
1年前の今日、地震が発生した。そしてその後に
起きた列車転覆事故では、たくさんの人が死んで、
私はうつ状態に落ちた。何故なのか理解できない
ままに半年間もの、blueな精神への潜行。その頃、
公開していたブログ「ARTで逢いましょう?」他
は時間が止まったままネット世界に浮かんでいた。

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秋になってようやく私は水面に顔を出し、それら
のブログを閉鎖した。数日後だったか、迷ったが、
「blueな日々」という新しいブログを始めた。
………
NHKアーカイブスでは「イタイイタイ病」を放送。
昨夜も眠れないままに、映像を見てナレーションを
聞いていた。企業(当時の財閥)や国や県は国民を
「なんだ」と考えているのだろうか?
………
娘を殺害された男性が、ブログで情報を呼びかけ
ている。NHK?の特集番組の中で紹介されていた。
子供が小学校担任との問題で?自宅で自殺をした。
遺族の会見(批判)を受けて、小学校の校長は、
「遺族への対応に誤りがあった。謝罪したい」と
コメントを変えた。死んだ子供へは?
昨年からの日々、そしてその日、何があったのか?
子供が、学校を飛び出た後、何故、あなたたちは、
何もしなかったのか?
………
子供は何故、自殺を選んだのか。

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「自殺」に関する本を何冊か選んだ。それらの内容
 の善し悪し?は不明。図書館へリクエストする。
 私には本を読むことしか出来ない。
 (私は、娘Nに話しかけるも出来る)
………
午後はやく仕事を終えて、来月の家計を計算をした。
生活を好転させたいが、まだまだ険しい現実がある。
………
そうこうしているうちに、また弟から電話。
………
私は、滅んでゆく運命にあるような気もする。
もちろんblueのせいで。滅ぶ=どんな意味か、
どんな現実なのか、私にもよくわからないが。
………
今夜は、NHKスペシャル『放送記念日特集(1)
テレビとネット・アメリカ最前線リポート』を見る。

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このビジュアルは安易すぎる。そう私は思う。
(NHKのサイトから転載した)
………
『イスラームの日常世界』を今夜、読み終える。
 その後、Julian Barnesの小説のつづきを…。
 このあたりで、いろいろと区切りをつけたい。


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