blueな日々

( Art で逢いましょう)

oboe…

2006年01月18日 | 音楽と私

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思春期に、めぐりあわなかったことがさみしい。
強烈に、好きになってしまった。

………「オーボエ」
自分でも不思議なくらいに、この「音色・音質」を気に
入ってしまうとは…。とても高価な楽器なのですぐには
買えない。近くの音楽教室(オーボエのレッスンもある)
から資料だけは取り寄せることにした。

H.アンドリーセンという作曲家の「バラード(?)」や、
トルコの「ズルナ独奏」などがよかった。ネットで試聴。
ほんのさわりしか「オーボエ世界」を知らない私だが、
すぐにその魅力の虜になってしまいそうだ。
図書館の視聴覚コーナーには、多くのオーボエ関連のCD
もあるようだ。愉しみにしている。

最高に好きになったのは「Oboe barocco」という楽器。
イタリアのサイトだろうか?ネットで偶然見つけた。
オーボエの音楽教室に体験入学(無料)して講師にこの
楽器のことを聞いてみようと思う。楽器ではなく民芸品
だろうか? (下の写真の、左のベージュ色の楽器)

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同属の楽器=ダブルリードには下記があった。
・ひちりき(日本)*オーボエの前に、始める?
・ズルナ(トルコ)*フランスに渡り、オーボエになった
・ソルナ(イラン)*ズルナと同じ楽器(ペルシャ語)
・スオナ(中国) *韓国にも、同様の楽器がある
・シャハナーイー(北インド)・ギャリン(チベット)~

「ひちりき」は和楽器店で買える。教えてくれる人もいる。
「スオナ(チャルメラ)」は横浜中華街の輸入雑貨店など
 で売っている。4~5000円から数万円(紫檀)まで。
………
私生活で、悲しい出来事があり、何か救いを求めていた。
音楽=楽器にこそ、私の求めるものがあると感じた…。
将来、Nも含めて、楽器(音楽)を楽しみたいと思う。
………
「oboe」3年から5年後くらいに始められればいいなと…。
(「ひちりき」は来月から練習しようと考えている)

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………
記事トップの写真は「オーボエの中古(Yamaha製)」
販売価格は19万円。これでも安いほう。


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