クラッシックは、私にはまったく新しい感情?世界。
どんどんイメージがインプットされてゆくようだ…。
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『Bach: English Suites』
演奏:グレン・グールド(ピアノ)
作曲:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
(ソニー:1995.02)
「グールドはバッハではチェンバロを意識している、
ノンレガート、装飾奏法、cemの世界、音の運動性、
平均律…」(発売元のレビューから)
そんな専門的?なことは、私にはわからないぞ。
グールドはジャッズ的でアバンギャルドな、ピアノ奏者
などと勝手に想像していた私。彼なりの解釈で演奏して
いるのだろうが、(私には)繊細で細やかな音楽だった。
はやく「バッハ:ゴールドベルク変奏曲」を聞きたい。
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『ラヴェル:ボレロ、スペイン狂詩曲、他』
指揮:ロリン・マゼール
演奏:フランス国立管弦楽団
作曲:モーリス・ラヴェル、
カミーユ・サン=サーンス、ポール・デュカス
(ソニー:2000.11)
Amazonのレビューでは賛否ともに。私はいいと思った。
他のアルバム(ボレロ)を聞けば印象が変わるかもしれ
ないが、何といっても私は初心者。充分に満足できた。
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『ポロネーズ第2番ホ長調
(リスト:超絶技巧練習曲集、ため息)』
演奏:スビャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
作曲:フランツ・リスト
(MME:1994.06)
73歳でのライブ録音だそうだ。観衆が拍手している。
うまいピアノ。この、粘り着くような響きが好きだ。
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『モーツアルト・クラリネット協奏曲、他』
指揮:ジークフリート・クルツ
演奏:オスカー・ミヒャリク(クラリネット)
ギュンター・クリエール(ファゴット)
作曲:ウルフガング・アマデウス・モーツァルト
(徳間ジャパンコミュニケーションズ:1990.09)
穏やかにさせてくれる。私は明るいblueに変わった。
アルバム(指揮者や演奏者)は、違うかもしれないが、
友人Jのお勧め。「ピアノ協奏曲21番」も聞いてみよう。
*アルバムはすべて図書館の視聴覚コーナーで借りたもの。
そこには、数千枚?くらいあるかもしれない。