blueな日々

( Art で逢いましょう)

新しい世界

2006年02月06日 | 2006~奇妙な

B5p1

クラッシックは、私にはまったく新しい感情?世界。
どんどんイメージがインプットされてゆくようだ…。

B5p2

………
『Bach: English Suites』
 演奏:グレン・グールド(ピアノ)
 作曲:ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
 (ソニー:1995.02)
「グールドはバッハではチェンバロを意識している、
 ノンレガート、装飾奏法、cemの世界、音の運動性、
 平均律…」(発売元のレビューから)
そんな専門的?なことは、私にはわからないぞ。
グールドはジャッズ的でアバンギャルドな、ピアノ奏者
などと勝手に想像していた私。彼なりの解釈で演奏して
いるのだろうが、(私には)繊細で細やかな音楽だった。
はやく「バッハ:ゴールドベルク変奏曲」を聞きたい。
………
『ラヴェル:ボレロ、スペイン狂詩曲、他』
 指揮:ロリン・マゼール
 演奏:フランス国立管弦楽団
 作曲:モーリス・ラヴェル、
    カミーユ・サン=サーンス、ポール・デュカス
 (ソニー:2000.11)
Amazonのレビューでは賛否ともに。私はいいと思った。
他のアルバム(ボレロ)を聞けば印象が変わるかもしれ
ないが、何といっても私は初心者。充分に満足できた。
………
『ポロネーズ第2番ホ長調
  (リスト:超絶技巧練習曲集、ため息)』
 演奏:スビャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
 作曲:フランツ・リスト
 (MME:1994.06)
73歳でのライブ録音だそうだ。観衆が拍手している。
うまいピアノ。この、粘り着くような響きが好きだ。
………
『モーツアルト・クラリネット協奏曲、他』
 指揮:ジークフリート・クルツ
 演奏:オスカー・ミヒャリク(クラリネット)
    ギュンター・クリエール(ファゴット)
 作曲:ウルフガング・アマデウス・モーツァルト
 (徳間ジャパンコミュニケーションズ:1990.09)
穏やかにさせてくれる。私は明るいblueに変わった。
アルバム(指揮者や演奏者)は、違うかもしれないが、
友人Jのお勧め。「ピアノ協奏曲21番」も聞いてみよう。

*アルバムはすべて図書館の視聴覚コーナーで借りたもの。
 そこには、数千枚?くらいあるかもしれない。


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