blueな日々

( Art で逢いましょう)

そんな考えも~Olympus Pen D:Half Sise,Zone Focus,meaintenance,2nd photography

2014年09月09日 | ●Camera:Half,Toy,etc
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ゴースト?ハレーション?フレア?~その原因はたぶん、拭きむらが
はっきりと残ってしまったフィルターのせいだと思う.内面反射など
のカメラ自体の問題ではなく.入手後の最初の撮影では、余分な光線
の侵入があり 1/3ほどのカットほどがよくない写りに.しかし今回は、
フィルターを正常なものに替え、さらにフードも装着.これでたぶん
光の不要な影響はないだろうと考え.だが私の認識はやはり甘かった.

オリンパスのハーフサイズカメラのシリーズ機種「Pen D」~操作性
の良さ写りの確かさなどで、当時も現在も、非常に人気のあるカメラ.
残念なことに、今度も多くのカットで異様な光が写り込んでいたのだ.
やはり 1/3ほどが.だが残りは非常にいい写りで.なのにこの不具合
はなんなのだろうか.老化しはじめて、とぼけぎみ?の私の頭脳では、
ネットで調べても、光の不要な侵入~その原因も改善策もよくわから
なかった.これはこれで、このカメラ個体の病気なのだと考えて余計
ないらだちを抑えることにするか.これからもたぶん、撮影した2/3
はいい写りなのだから.それで充分ではないか.そんな考えもあるし.


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感度200/36枚撮りのカラーネガフィルムの半分を使用.
(残りは、Petri Half 7 で)オートのみで

Olympus Pen D
 ●型式:ハーフサイズレンズシャッターカメラ
 ●レンズ:F.Zuiko 32mm/F1.9 ●絞り:2.8~22
 ●シャッター:Copal ♯000 B.1/8~1/500秒 X接点
 ●焦点調節:Single Helicoid 0.6m~無限 目測式 0.8m~無限
 ●露出計:セレン光電池、単独LV値直読式
 ●ファインダー:アルバダ式ブライトフレーム 0.5倍
 ●フィルム感度対応範囲:ASA10~400
 ●フィルム送り:Rear Winding Self Cocking Type
 ●フィルター径:22.5mm ●サイズ:108x67x50mm 420g
 ●当時価格:13800円 ●発売:1962年~1966年
 *Pen/Pen Sシリーズの発展型として、大口径レンズ、高速シャッター、
  そして露出計が搭載されたモデル.機能の充実を計りながらPen Sに
  対してボディの厚みを5mm増しただけのコンパクトさに.またPen F
  シリーズと共通の43mmフィルターが使用可能.完成度が高く現代に
  おいても人気がある.Pen DはのちにPen D2,D3へと発展していく.
             (ネット上の仕様などを転載してリライト)


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