blueな日々

( Art で逢いましょう)

壊れそうになりながらも

2009年03月08日 | 09~春
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土曜日だ。今朝は遅く目をさました。腰の具合がかなり悪くなっていた。
時間がたっても意識はピントを結ばない。無気力なままで。心身ともに
調子がよくない。せめて気持ちを楽に。そうありたい。奮起して無理を
して盆栽とサボテンと多肉植物に水をやった。手もとが狂って植木鉢を
ひとつ割ってしまった。多肉植物の。来週にでも植え替えよう。自分も
つられて壊れてしまいそうになったが、ぐっとこらえた。腰痛が耐えら
れないものに。すくなくとも今日は、明日もかもしれないが安静にして
いなければならない。昨日マカロニサラダを二日分作った。ゆえに今日
は食事を作る必要がない。助かる。もう他には、なにもできないだろう。
しかし横になって腰を休めなければならないのなら、どうせ具合が悪い
のなら、ついでに風呂も掃除しておこう、などとよけいなことを考えた。
湯船の水が汚れはじめていたから。腰の痛みで泣きそうになりながらも。
腰が曲がったままで伸ばせなくなってしまった。横になって『鳥類学者
のファンタジア』のつづきを読む。面白い。夕方になっていた。はやめ
に食事を済ませた。きれいになった風呂に入った。夜おそく読み終えた。
腰は痛みだけがつづいている。別の本をすこし読んでから、眠った。

日曜日。昨日まで最寄りの図書館の分館は、在庫本の整理のための長い
休館だった。今日からまた利用できることに。予約している本も複数が
準備できているらしい。腰の具合は、普段どおりに戻っている。つまり
痛みはあいかわらずだが、歩けないほどではない。出かけることにする。
身体にむち打って歩く。下半身は見るも無惨なありさまなのだ。筋肉が
すっかり落ちてしまっている。おとろえをすこしでもくい止めるために、
歩ける時に歩くしかない。ゆっくり歩いても往復で一時間ほどだろうか。
本が待っている。さまざまなジャンルの作品を予約しているのだ。まだ
ぐずぐずしている。家を出るのは昼前になりそうだ。ネットで聞くとも
なく各局のニュースを聞く。煙草を煙に。コーヒーを飲む。全身に痺れ
がある。脈拍にあわせてその感覚が強まるような気もする。心身も家計
なども綱渡りをしているような状況。たえず負の要素に悩まされている。
ある種の抗うつ薬で問題行動、暴力行為を起こす事例があるとの報道が。
詳しく調べてみる必要があるかもしれない。




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