孤立感が爆発～秋田２児殺害事件、容疑者を起訴。
40年間で死者56人～プール事故での教訓活かせず。
終わったこと～裏金問題で岐阜県の前知事が会見。
この数日、テレビのニュースや新聞記事で、特に
気になったこと。多くの納得できない問題や憂鬱
にさせられる事件があるが、私には～少なくとも
今は～考える余裕も余力もない。怒りがくすぶり、
心身を蝕みつづけられるだけか？～日本の姿に。
春先のことだが、こんな発言もあったようだ。
～戦後生まれの日本人に戦争責任はないが、先祖
の犯した罪を認識し諸外国に対し謝罪をすべき。
読売新聞グループ本社の渡辺会長が、日本外国人
特派員協会での講演～戦争責任の検証について～
をした時（2006.3.24）のもの。
『検証 戦争責任』（読売新聞戦争責任検証委員会、
中央公論新社）という本の続刊や完結編の刊行～
読売新聞で現在、第２部が連載中～などをネット
で調べていて、この渡辺会長の発言を見つけた。
何度かテレビ他で、この人物の言動を知っている
だけだが、私にとっては不愉快な尊敬に価しない
日本のリーダー？のひとり。だがこの発言内容に
ついては、原則的には了解できる。
しかし、責任、罪、謝罪という言葉～その意味・
認識において、私には異論がある。別のより的確
な言葉～その意味するところの～を使うべきだ。
この本『検証 戦争責任』は、連載記事が完結後に
全巻をまとめて読むつもりだ～第２部は秋に刊行
されるらしい。第３部以降があるのか読売新聞に
昨日問い合わせたが、わからないとのことだった。
毎年この季節には「戦争」に関連した本を読んで
きたが、今年の夏、個人的な懸案事項で頭が占拠
されてしまっているので、読める本は、やや気楽
ぎみなものに限定されてしまうだろう。