blueな日々

( Art で逢いましょう)

いつか~Minolta AF-C:35mm Compact,AF,First photography

2014年05月27日 | ●Camera:Compact AF 35mm
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ミノルタの35mmコンパクトカメラの「AF-C」~フォーカスはAuto.露出は
プログラムAE.私は構図を決めて、ただシャッターをきるだけの操作である.
たぶん希少種なのに安価に入手できて動作にも問題はなく、いい写真が撮れた
ことを私は非常にうれしく思う.カメラに関してとにかく運がいいらしいのだ.
コンパクトなボディ.当然のごとくミノルタゆえ、精緻に作られたディテイル.
操作感もよい.使うことはほとんどないはずだが、付属していた純正ストロボ
がふたたび機能するようになれば、さらに幸運なのに.売却時には高額になる.

入手したカメラを手放したことはこれまでないが、いつかそうしてもいいかと
思うようにも.好きなカメラ.いいものだけを選んで娘や孫に残したいと願う.
それ以外の多くは売却して、いくらかのお金にでもなれば、それはそれでいい
ことではないか.そんなことも最近考えている.オークションに出品するとか.

感度200/24枚撮りのカラーネガフィルムを使用.試写の結果に不満はない.
オートのみの撮影しか出来ないカメラだが、不安なくこれからも使えそうだ.


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Minolta AF-C
 ●レンズ:Minolta Lens 35mm/F2.8(6枚6群)
 ●絞り形式:AE絞り.FM絞り
 ●絞り羽根:2枚(絞り.シャッター羽根兼用)
 ●シャッター速度:EV6(F2.8,1/8秒)~EV17(F17,1/430秒)
 ●ストロボ使用時1/40秒 X接点(専用フラッシュ用)日中シンクロ可能
 ●露出制御:Cds測光による電子制御プログラムAE
 ●受光方式:反射光式(LSE受光部)
 ●連動範囲:EV6(F2.8、1.8秒)~EV17(F17、1/430秒)
 ●ファインダー:逆ガリレオ、アルバダ式ブライトフレーム付
 ●最短撮影距離:0.9m  前カバー:上下スライド開閉式
 ●フィルム感度;ISO25.50.100.200.400
 ●フィルム感度合せ:ASA/ISO操作ギャーを回して合わす
         (Cds前面の絞り交換式)1/3ステップ、クリック式
 ●フィルム装填:イージーローディング
 ●巻上げ形式:背面上部ノブ式(分割巻上不可能)
 ●巻上げ角度:360°電池:SR-44酸化銀電池4個~代替LR44を2個
 ●サイズ:104×65×47mm 約230g
 ●当時価格:42000円 ●発売:1983年
 ●専用付属品:エレクトロフラッシュC(8811)、クォーツデータバックC
 *コンパクトさを追求凝ったレンズを搭載リアフォーカス機構のオート
  フォーカスプログラム AE小型カメラ.セイコー ESFシャッター搭載.
  フィルム感度 1/3ステップ調整が可能.ファインダー内にフラッシュ
  撮影指示~手ぶれ警告/ランプ 赤LED/測距表示 黄LED点灯が表示.
  フィルム巻上げは手動ノブ式.レンズ6群6枚.カバーを下にスライド
  させることでレンズが現れ撮影可能状態に.背面に LR44またはSR44
  電池2個で動作するオートデートユニットが.脱着式の専用ストロボ=
  エレクトロフラッシュ EF-Cが.(ネットから仕様を転載リライト)


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