blueな日々

( Art で逢いましょう)

気落ちする私

2006年09月19日 | 2006~奇妙な

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昨日。雨は降っていたが、台風の風はおさまっていたので、
午後から出かけた。散歩がてら図書館へ。借りていた本を、
ほとんど読まないまま返却した。リクエストしていた本が
何冊か準備されていた。今、読書にほ熱が入らない時期で
あるが、読みたくなるかもしれないので、借りておいた。
街のあちらこちらに、どこから飛ばされてきたものなのか、
木々の枝や空缶やペットボトルやゴミなどが散乱していた。
強烈な風が吹き荒れた週末だったので、納得できる状況だ。
掃除はいったい誰がするのだろうかなどと考えた私だった。
歩く足どりは重かった。ゆううつだから。

今朝、また問い合わせをした。マンション管理人の面接の
採否について。先週の木曜か金曜日には連絡があると聞い
ていたが、なかった。それは間違いだったとの、金曜日の
私の問い合わせへの応え。金曜日の夜には管理組合の会合
で採用者を決めるので、土曜日には知らせします。という
ことだった。ゆえに私は土曜日も終日待っていたが、また
連絡はなかった。台風の影響もあるかもしれない。日曜日
と祝日の月曜日をはさんで、今朝~火曜日まで待ってみる
ことにしたが、それでも連絡はなかった。自分のほうから
問い合わせ~電話をしてみた。管理組合の理事長ではなく、
現在の~今月中に仕事をやめる、管理人さんが電話に出た。
採否の連絡がなかったことへのいいわけを聞かされたあと、
不採用でしたとの返事。

募集する側の、安易で不誠実な対応に怒りが増すとともに、
自分自身に何か問題があるのではないかと、不安にもなる。
たとえば面接時に、自分では気づかないが私の目~視線が
落ちつきなく泳いでいるのかもしれない。意味のないこと
を話しているのかもしれない。不快感を与えているのかも
しれない。などなどなどと。

自宅近くの幼稚園の、すぐそばの交差点の電線がちぎれて
垂れ下がっていたことを思い出した。電話のケーブルかも
しれないが、危険性には変わりがないと考えたので、電力
会社に連絡した。早急に対応するとのこと。

ハローワークにはクレームを。募集する側は応募者~求職
活動者の身にもなってほしい。ルーズな対応は実に不愉快。
せめて採否の連絡、その約束は守ってほしい。などと私。
会社組織が求人をする場合、採否の連絡などの対応は勿論
きちんとしている。管理組合というものは、いわば個人の
集合みたいなもので、えてして、不明確な対応になりがち
ではある。今後、機会があれば指導したいとのこと。

秋らしい、いい陽気。空気は澄んで、どこまでも見わたせ
そうな、そんな街なみ、山の稜線、空の広がり、世界の姿。
幼稚園児が大勢、声をあげながら公園内を行進していった。
運動会の練習でもさせられているのだろうか。

私は気落ちしながらも、次の行動を考えていた。予定では、
老人介護福祉施設の職員募集への履歴書送付になるのだが、
どうしたものか。自分の身体が、その実務に耐えうるもの
なのか。腰の持病が気がかり。書類審査を通過して面接を
受けられれば、実務~介護のより詳しい仕事内容がわかる
だろう。「きつい」ものではあるだろうが「慣れ」の問題
でもあると思える。応募しておくことにする。募集はあと
7人らしいので、採用の可能性もないとは限らない。

うつ?が忍びよっている感じ。昨夜、本を手にしてみたが、
まったく読めなかった。苛立つばかりの自分を見いだした
だけの結果に。台風被害の後片づけで、相当にくたびれて
いたはずだが、疲れ果てて眠りに落ちる、というわけには
いかなかった。不眠にもなりつつある。困ったものだ。


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