blueな日々

( Art で逢いましょう)

そう遠からず

2006年09月19日 | 2006~奇妙な

E74p1

昨日のこと。
家々で、台風一過の、後かたづけをしていた。笑い声も
聞こえた。うちのものが隣りの庭先に落ちていたなどと
女性とオジさんが会話を。連帯感~被害意識を共有して。

私はコーヒーを飲み終えてから活動を開始した。悲惨な
状況のベランダを時間をかけて、かたづけた。掃除した。
目隠しがなくなり、隣りとの間に何もなくなり、まるで
裸にされてしまったような気分に。そしてゴミ袋の山が。
今夜は、燃えるゴミの収集日~月曜日。忘れないように
玄関に出しておくこと。よしずは、どうしようか。

植物を、新しいプランターを買って、植え替える。今日
は洗面器にいれて応急手当。多肉植物用の用土も買って、
根をほぐしてから植え替える。今朝、公園の花壇に植え
ようかと考えていたが、やめた。自宅にも緑が必要です。
小さなプラスチックのバケツに入れたら、ちょうどいい
大きさ。底に穴をあけてプランター代わりに使おうと。

今日、敬老の日特集のような番組を放送しているだろう
かと新聞のテレビ欄を確認してみたが、NHKでいくつか。
民放は0だった。なんだかさみしい。テレビはその国の
国民性を映し出すともいわれている。日本はかなり極端
な高齢化社会を迎えることになる。テレビを通じて今の
うちから、老人社会を考えて、親しんでいてもいいのに。
(別の機会に、マスメディアについて詳しく書きたい)

微笑んだニュース。『エサを食べに来るガマガエル 』
高知市には、毎日エサをもらいに民家を訪れる変わった
カエルがいる。姿を見せるのは「ガマちゃん」と名づけ
られたガマカエル。この夏に、庭にひょっこりと現れて、
家人~お婆さんがミミズをやったところ、それから毎日
来るようになった。お腹を空かせているの? たいへん
な食べっぷり。エサのミミズは、ほぼ毎日、お婆さんが
ガマちゃんのために近くの山で取ったもの。

E74p2

「毎日のね、何か楽しみ。ちょっと年もいってるから、
「孫も大きくなったから楽しみですね。来る間は私も
「頑張って、ミミズも取りにいかなきゃ、それが大変。
愛情を受けて、ちょっと太りぎみ。今日もお腹いっぱい
になって帰るガマちゃんでした。
(ネット配信のTBSニュースより転載・編集・撮影)

疲れて、昼寝をして、本をすこし読んだ午後。ゆううつ
なりに生きている私。今のところ犯罪に巻き込まれずに、
事故にも災害にも命を落とすこともなく。そう遠からず、
私も老人になる。社会からも、敬愛してほしいもの。

はやめに、忘れないうちにゴミを出して、食材を買った。
水炊きのようなものを作る。野菜とまた豚肉。ビールも
飲みたい。夜はお菓子を食べながら、読書をしたいな。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。