blueな日々

( Art で逢いましょう)

こもる日々

2008年12月23日 | 08~ふたたび
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月曜日。
室内もだが、外はさらに寒い。暖房費の節約も、つらいものだ。


遅い午後に、燃えるゴミを出して、夕食の食材を3日分買いに。
空の色は灰。私は着ぶくれた姿で。古い衣服なので、みすぼら
しくもある。無精ひげは昨日剃ったばかりなので、いくらかは
若く見えるかもしれないが。今日の寒さに冬を実感している。
昨日は、長い時間、椅子に座ってパソコンを操作していたので、
やはり腰の具合が悪化している。危ない状態。いつぎっくり腰
が起きてもおかしくない。痛みも相当なもので、またため息が
出てしまう。ひさしぶりに精密検査を受ける頃でもある。
夕方5時。疲れている。横になって眠りたいが何とも中途半端
な時間である。気分を変えるために、腰をいやすために、風呂
に入ることに。暖まって、元気を出そうじゃないか。
夜になって、寒さが深まっている。もはや小型の電気ストーブ
だけではしのげない。タバコとコーヒーがなくなりかけている。
マフラーを巻いて家を出た。今月のお金も残り少なくたった。

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火曜日。
朝。6時を過ぎても外はまだ暗い。どこへも行けない閉塞感は
あるが、自分が孤立と不自由を疑問もなく受け入れられること
の不思議さ。ため息は、同時にある種の安堵でもある。
気に入ったカメラを、オークションで安価に買えたことの幸運。
その余韻に私はまだひたっている。今日も寒いが、どこか心が
おだやかである。あたたかである。ちょっとしあわせである。
しかし、腰の具合はまだ悪い。すぐ近くのスーパーへ買い物に
行くのもひと苦労。掃除をしなければ気が済まないのに、年を
越す気にはなれないのに、腰が曲がったままではどうしようも
ないだろう? 痛みも泣きたいほどに。だから精神も、悲鳴を
あげているのだ。無理もない。心身はともにあるのだから。
カメラのことを考えよう。フィルムは、ISO 100がいいか400が
いいか悩んでみよう。35mmカメラは何年も使っていないので、
操作方法も忘れかけている。撮影したらカメラ店へ現像のみを
依頼するつもり。プリンタでスキャンしてみたいので。
今夜と明日の夕食用にマカロニサラダを作った。少ない量で私
の胃は満足してしまう。栄養のことなど考えていない。最低限
の食事で生きてきた。たぶんこれからも。清貧ではなくただの
無目的な人生の愚かさである。いつか罰を受けそうな。




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