blueな日々

( Art で逢いましょう)

これも昨日のこと

2006年09月09日 | 2006~奇妙な

E55p

昨日は、ひさしぶりに暑かった。歯の治療は30分で
すませてもらい、いそいでハローワークへ向かった。
マンションの管理人と老人施設などでの介護助手の
求人情報~募集要項などを再度確認して、紹介状を
発行してもらった。2社が履歴書の送付。連絡待ち。
1社が来週の面接。通常は一度に2社しか紹介して
もらえないが、1社は面接が来月下旬に予定されて
いるとのことで~まだ先のこと、まとめて紹介状を
出してもい、立ち会ってくれた役所のアドバイザー
からは、さまざまな支援を受けることができた。

歯については医師や歯科助手や技工士、求職活動は
市の職員から、私は世話になっている。また個人の
生活では、友人たちやNや弟などの存在感も大きい。
いい結果を得る努力をして、彼らに感謝したい。

汗ばみながら、街を歩いてみた。私はこれからどう
なるのか、なにをしたいのか、この歳になってさえ、
はっきりしないまま、そんな日々に疲れ、行き交う
人々を、うらやましげに眺めていた。だが私の場合、
近未来の結果は大事だが~生活改善のために~過程
も重要なもの。すなわち自分の意識や行動が、毎日
試されてもいるからだ。不安定ではいけないなどと。

今朝も、室内に熱気がこもっている。ふいに「暑い
ですね」という声を思い出した。昨日バスに乗って
いて信号待ちをしていた時、運転手が突然に、大き
な声で親しげに話しかけてきた。バス会社の制帽を
外しタオルで汗を拭いていた彼。乗客は、たぶん私
ひとりだった。「これが最後の暑さかも…」と私は、
そんな返事を。こんな人の関係~会話は、世間から
失われてひさしい。なつかしかった。

午後、友人の会社へ。コラボを話しあった。多くの
来客があった。何十年も会っていなかった知人にも
偶然に会うことができた。よくつるんで?遊んだ人。
友人の会社は活気があって、会社経営は単純なもの
ではないだろうが、いい時間を生きていると感じた。

夜、バーに行った。黒ビールを2本飲んだ。その店
では定期的に無料のライブを開催している。昨夜は、
ある女性バンドの、ボーカルのソロライブがあった。
コラボの関連で、取材しているつもりになって聞い
ていた。自身がなかったが、携帯で撮影もしてみた。

いい個性の、ミュージシャンというよりは、雰囲気
は私にとって、本来の意味でのアーティストだった。
何曲かは、素晴らしい輝きのオリジナル歌もあった。
ギターのテクニックはまだ途上だが、曲自体は悪く
なかった。詩が光っていた。歌ってみいたいことが
心にあるから歌っている。私にも理解できる若者=
芸術家の生き方、自然な行動である。ライブ終了後
に彼女と話をした。後日、あらためて取材をさせて
もらうことになった。音源を提供してもらい、よく
聞いてみたい。プロフィールも詳しく聞くことに。

自宅で遅く、ライブの記事を書いていた。撮影した
写真はやはり駄目だった。暗い店内には特別な照明
が何もなかったから。狭い店の客席で客のひとりが、
なにげなく歌いはじめる。そんなライブだった。

携帯からパソコンに写真データを送信。写真ソフト
で加工をしてみたが、使えるものにはならなかった。
後日のライブなどを、撮影する許可はもらっている。
そして今後、私はつねにカメラを持参すること。

友人とも昨日、話したが、コラボを通じて私は少な
くとも、内面は、必然的に若返るのかもしれない。


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