悩ましいことが。２台の古いカメラの、フィルムの巻き取り
と巻き戻しに不具合が起きている。撮影の途中で，あるいは
フィルムを使い切った撮影後に，巻き取りのつまみが空回り
をしたり，巻き戻しができなくなったり。どうしたものか。
病院へ行く日だったので，カメラ店に，この２台で撮影した
フィルムを現像に出した。オリンパスのTrip35は撮影のあと，
フィルムの巻き戻しレバーが固く，とうとう最後にフィルム
の先端部分が、10センチほども千切れてしまった。フェイク
ライカのZorki-1のほうは撮影の途中でフィルムの巻き取りが
困難になって。つまみが固くてまわせなくなったのだ。急遽，
無理をせずに撮影を終了。フィルムを巻き戻すことに。
こんな不具合には、どんな対処方法があるだろうか。修理に
出すのではなく自分にもできそうな、そのばしのぎでもいい，
なんらかの対応。だましだまし、これからも使えるような…。
現像が終わって、カメラ店のサービスのインデックスシート
を見たら，どちらのカメラのカットも、ほとんどがよく撮れ
ていた。そして気がついたことが…。
詳しくは，それぞれのカメラのブログの記事で。
最初の写真は、デジカメで撮影したもの。間違えてストロボ
を発光してしまった。好きな色合いではない。こちらはいつ
もの私の撮影スタイルで，つまりストロボを発光禁止にして。
わずかに赤みがかってはいるが，こちらのほうがいいかと。