やはり、煙草を買う必要がないという事実は，それなりに、
意義があったのだろうと。家計にも身体にも，いい影響が
あらわれはじめたのではないか？ 煙草を吸わなくなって、
やがて四か月になる。自分でも偉いものだと思う。ピース
という最強のニコチンの銘柄を、半世紀近くも、依存して、
日にふた箱も，吸ってきたのに…。今も毎日，煙草を吸い
たいと思うので，禁煙が成功したとはまだ考えられないが，
いい傾向にあるとはいえるはずだ。とりあえず半年が経過
をして，さらにまた半年がたって。一年間、吸わなければ、
もう大丈夫だと思うが。…今この瞬間も強く吸いたいと。
イラストは，はるか昔、ある内科に長期入院していたころ
に鉛筆で描いたもの。煙草のつもりはなかったが今見れば，
禁煙の害毒について描いているようにも感じられる。
煙草がひと箱300円。日にふた箱で600円。月に18000円…。
これだけの額が，使う必要のないものに。家計にとっては，
じつにいいことだ。年間では216000円もの節約に。これは
非常に大きい。禁煙を試みる行為に、充分に値する金額だ。
とりあえず禁煙をつづけよう。せっかく今のところうまく
いっているのだから。代替の行為？で、毎日お菓子を食べ
ているのは困りものだが…。急激な肥満が不安で…。