出直しの第１回日展へ

「改組　新第1回　日展」を鑑賞してきました。
昨年の不祥事で組織を改めたということです。
総応募点数は12,638点、入選は2,288点（新入選400）の大きな展覧会でした。

写真を撮ってはいけないものと思いながら、鑑賞していました。
が、多くの人が自分の…知人の…気に入った作品の写真を撮っていました。

私が最初にカメラを向けた洋画の作品です。

美人の女性に思わず近寄ってしまいました。　
残念ながら、作者も題名も記録しませんでした…ごめんなさい。

お年寄りへの愛情を感じた作品です。（ネット画像です。）

母の像　伊藤寿雄さん　　

日本画にも素敵な作品がありました。

雪椿　對馬文雄さん

猫好きの私にぴったりの絵もありました。

猫の集会　　渡邉知子さん

実物は描かれた波に、もっと迫力がありました。

廃墟の島　 神谷恒行さん

作品の多さに疲れ果てて、途中で会場から脱出しました。
12月１～2日の２日間横になっていたので、腰が痛く、歩くのが辛くなったのです。

帰りにテレビで見た、自分で漁する居酒屋「四十八漁場」に寄ってきました。

つきだしの キビナゴ 10 匹は多過ぎかな？

『今日穫れた魚は今日しか食べられない』とおすすめの鮮魚

ドンコの煮つけ を頼みました。　手前の大きな魚です。

美術館は自分で歩かないと鑑賞できません。
歩いた歩数は１１，６４６歩、美術館は元気な時に見たいと思いました。
２日間、食事は簡単に済ませていたので…お魚、おいしくいただきました。