日々進歩を願って!

思いついたことを気ままに書いています!

かわいい実

2012年05月31日 07時58分16秒 | 
近隣の家に植えられた樹木、春には白い花が咲いていました。
     

こんなにかわいい実がなってきました。


ジューンベリーという食べられる実です。
6月になると黒く熟して、美味しいそうです。
5粒ほどいただきたいとお願いしてみましょうか…

バラの季節

2012年05月30日 07時59分53秒 | 
バラが盛りを迎えていました。
近所の美容室のバラは今年も美しく咲いています。


     
ほんのり色づいたバラは優しく風に揺れていました。

     
八重咲きの朱色のバラは情熱的です。

     
薄いクリーム色のバラは背が高く伸びていました。

     
花びらのふちが赤い変わったバラです。


おまけのバラ
都電向原から大塚駅の軌道のフェンスにバラが満開です。
第1回大塚バラ祭りが開催中でした。
都内最大の420種類のバラが咲いていました。
一停留所だけ歩き、珍しいこの花だけ撮ってきました

三浦三崎の庚申塔 4

2012年05月29日 22時09分31秒 | 庚申塔
庚申塔の建立が行われたのは、寛永期(1640年)以降です。
当初は青面金剛や三猿像のほか、阿弥陀、地蔵が彫られた。
その後、徐々に青面金剛像が主流となりました。
庚申塔・庚申の文字塔は江戸中期、後期以降のものです。



5番目の庚申塔です。

享保10年(1725年)287年前の建立です。
すべてがそろっている庚申塔です。

頭上には太陽と月が描かれています。
青面金剛は、腕が6本で、中央の手は合掌しています。
その他の手は、人身、武器を持っています。
そして脇に童子を従えています。
足は邪鬼を踏みつけています。

三浦の三猿は横向きや、脚を延ばした姿勢のものがあります。

二鶏と三猿が刻まれています。
三猿は見ざる 聞かざる 言わざるです。

そして最後の庚申塔は文字塔でした。

青面金剛の像を彫らずに文字だけになりました。
建立は天保7年(1836年)176年前です。

三浦三崎の庚申塔はバスからもう一か所見えました。
文字塔が見えたのですが、まだあったかもしれません。
いつか、必ず見に行きたいと思っています。
美味しい魚を食べに行きながら…




三浦三崎の庚申塔 3

2012年05月29日 19時17分19秒 | 庚申塔
全部で6基あった庚申塔です。
庚申塔の三猿を見た瞬間、とても感激しました。


3番目の庚申塔です。

この舟形庚申塔も建立年が不明です。
左手には人身をつかんでいます。

青面金剛は邪鬼を踏み、足元には三猿が刻んでありました。

言わざる 聞かざる 見ざるの三猿です。


4番目の庚申塔は文字塔でした。

安永5年(1777年)235年前の建立でした。

おまけ情報

京急線と京急バスで、エリア内を自由自在です。
1DAYは1,900円、2DAYは2,000円です。




三浦三崎の庚申塔 2

2012年05月29日 08時04分01秒 | 庚申塔
三浦半島は庚申塔が多く残っています。
私が庚申塔に興味があると言うと驚かれます。
なんで…好きなの?と聞かれることもあります。
答えは『なんとなく…』です。


左から2番目の庚申塔です。

この形を舟形庚申塔と言います。
323年前の元禄2年(1689年)に作られました。
この元禄2年に松尾芭蕉が奥の細道の旅に出ました。


三猿は言わざる 聞かざる 見ざるに並んでいます。


おまけ
途中にあったスーパーいなげや

かわいいサブレでしたが、買いませんでした。