集会と町工場見本市

日比谷野音で開催された「建設労働者の未来を開く2・14大集会」に参加しました。
　
現場19年の鉄筋工の女性の現場報告　　　　　　　　3120人が参加、賃金引き上げを訴えました。
女性は建設産業用の社会保険の整備を訴えました。

この集会は全建総連都連など１６団体で開催したもので、建設春闘決起集会です。
労働者平均より月１０万円低い保育士ですが、建設労働者は月２０万円も低いのです。
現在建設業には４９２万人いますが、６５歳以上が３５％と高齢化しています。
若年労働者が入職しなければ、将来を担う技術者が不足します。
そのために賃金・単価の大幅な引き上げ、法定福利費の確保など労働条件の向上を決議しました。

帰り道、東京国際ホーラムで開催中の町工場見本市に寄ってみました。
６５の出店企業・団体がブースで展示をしていました。

ブリキのおもちゃ…懐かしくなって立ち止まって見てきました。


ロボットも可愛い


ブリキのおもちゃ　　数少なくなったブリキ玩具のメーカー（国産品）
職人が何工程もプレス加工で仕上げています。

手招きして呼び寄せられたブースでプレゼントしてくれました。

書類用クリップとミニ懐中電灯
組合仲間と二人で寄ってよかったねと話し合いながら、帰路につきました。

１４日の歩行数は、９，７２９歩でした。
寒くって、集会中に背中に携帯カイロを貼ってもらいました。