クリニックの診察を終え、、地下鉄平和台駅に向かって歩くと、立派なお寺がありました。
1年半通院して、今回初めてこのお寺に出合いました。

久遠山・本壽院
日蓮宗のお寺です。
門の中におそるおそる入ると、植木の中から頭を出している赤いものがありました。

郵便ポスト
笹薮の奥に埋もれています。
なんでこんなところにポストがあるのだろう…?
本堂に向かって歩みを進めると、今度は百度石です。

百度石は、お百度を踏むときにこの石から本堂まで100回お参りします。
お寺の門をくぐったのは…庚申塔を探していたのです。
本堂まで行ってもないので戻ると、門のところに掃除をしている男性がいました。
『庚申塔…ありますか?』とお聞きしました。
『庚申塔はないけれど、もっと珍しいものがありますよ』と案内してくださいました。

舟形光背・僧形馬頭観音 (練馬区登録有形民俗文化財)
衣を着て、数珠を持ち、座っている馬頭の姿です。

左の耳が欠けていますが、すっきりした馬面の石像です。

立て看板 (練馬区教育委員会)
文政6年(1823年)6月20日に建立されていました。
頭が馬で、身体が人間の馬頭人身像は大変珍しい存在だそうです。
庚申塔はなかったけれど、珍しい石像に嬉しくなりました。
でも、耳が欠けていたので、ふと「馬の耳に念仏」という故事を思い出し、ニヤッとした私です。
※10月10日にタイトルを変更しました。
1年半通院して、今回初めてこのお寺に出合いました。

久遠山・本壽院
日蓮宗のお寺です。
門の中におそるおそる入ると、植木の中から頭を出している赤いものがありました。

郵便ポスト
笹薮の奥に埋もれています。
なんでこんなところにポストがあるのだろう…?
本堂に向かって歩みを進めると、今度は百度石です。

百度石は、お百度を踏むときにこの石から本堂まで100回お参りします。
お寺の門をくぐったのは…庚申塔を探していたのです。
本堂まで行ってもないので戻ると、門のところに掃除をしている男性がいました。
『庚申塔…ありますか?』とお聞きしました。
『庚申塔はないけれど、もっと珍しいものがありますよ』と案内してくださいました。

舟形光背・僧形馬頭観音 (練馬区登録有形民俗文化財)
衣を着て、数珠を持ち、座っている馬頭の姿です。

左の耳が欠けていますが、すっきりした馬面の石像です。

立て看板 (練馬区教育委員会)
文政6年(1823年)6月20日に建立されていました。
頭が馬で、身体が人間の馬頭人身像は大変珍しい存在だそうです。
庚申塔はなかったけれど、珍しい石像に嬉しくなりました。
でも、耳が欠けていたので、ふと「馬の耳に念仏」という故事を思い出し、ニヤッとした私です。
※10月10日にタイトルを変更しました。