今年最後の日曜日

２号が出かけている間、１号と４５歳の３号はプラレールで遊んでいました。

今の子供はいいですよね、３号なんか中央線のプラレールしか持っていませんでしたし、「おもちゃは自分で作れ」と石鹸箱を渡され、それで作っていました。　ですから、子供の頃の欲求不満を１号に買い与える事で晴らしている傾向が有ったりして、その反面、何も無い所から自分で作る事も薦めたいので、トイザラスでは複雑な葛藤が有ったりします。

で、この日は、「なんでプラレールは、バックしないのか」との質問が有ったので、おもちゃ以上のものを見せようと思い、以前にも一緒に行った〝カトー〟へ行ってきました。



プラレールの線路も複雑に組むようになり遊び方も変わってきたので、精密なＮゲージに魅了されたのでしょうか、とても欲しいオーラを発し始め、挙句に「今買っていこう」との遠慮が無いお言葉。　此処に寄る前、オリンピックでプラレール用の乾電池にエボルタを奮発し、小銭をかき集めたって２千にも満たない財布を大事に持っているお父さんに向かって、なんて無慈悲な言葉でしょう。ただ、この世界には、入りたくても入れなかった過去があるので、都合が好い言い訳が手に入ったとも言えなくも無いです。
　ただ、「幼稚園の年中さんになったら山小屋を建てる」という目標も、１号の様子と３号の都合で見送っていたのですが、３年生になる頃には始められる気配を感じ、今から資金を貯めようと思うので、あまり深入りも出来ません。

で、帰り道にカクヤスに寄って子供ビールと焼酎を、唯一残った千円札と小銭の連合軍で買い求め、財布に残った小銭は４００円弱。




冷たいものを飲み続けると食道癌になりそうなので、最近は、すっかりお湯割り。

わざと飲み難くして、量も減らしています。

ここまで書くと寂しい年末と思われるかもしれませんが、酒のつまみは、リビングに置いてあるＢＳモールトンと最近出来上がったランドナー。