あけましておめでとうございます。
去年の年賀状に記載したQRコードを辿って読みに来ていただいていた事が判り、とても励みになっています。
さて、今回、私たち家族が新年を迎えたのは、2号の実家が在る高松市。
31日の新幹線に乗りました。
この家には、2号の今年80歳を迎える実母と、3号には何故か〝おねだり〟状態になる猫の〝ミー子ちゃん〟が居ます。
布団が無いので、3号だけ例のファラオの寝袋を持参。
元旦から座布団を枕に硬い畳の上で目覚め、正月番組は携帯電話で見る生活。
普段の生活とのギャップを楽しみながら、朝からビール4本。
で、初挑戦の雑煮。
白味噌仕立てで、餅は餡子入り。
話だけ聞いていると「うげぇ…(T┰T )」と思いますが、食べてみると普通に食べられます。 ただし、甘いので食事ではなく、おやつ程度で丁度いいかもしれません。
で、夕食は奮発して焼肉。
厚めの肉にも一手間掛けていたり、食べた事も無いホルモンには唸りました。
で、翌2日からは、やはり〝お初〟の山陰地方。
目的は、出雲大社に初詣。 宿泊は、玉造温泉。
もっぱらの楽しみは、一畑電車に乗る事。
同乗している〝鉄〟の皆さん独特の眼に、3号は、旅の手段として鉄道を選んでいる事を確認する時間が終点まで続きました。
古い西武線かと思っていたら、「南海電鉄」と先生のお言葉。
揺れ具合と高めの暖房が眠気を誘い、家族3人夢の中、先生も話しかけてこなくなりました。
出雲大社に到着してみると、そこは寅さんでも居そうな出店が並んでいます。
ただし、御本殿は改修中で外から見る事が出来なかったので、フォアボールで歩かされた気分です。
で、玉造温泉 紺屋 に到着したのは6時過ぎ。
駅まで迎えに来ていただきました。
温泉自体は小谷や下風呂に敵いませんが、スタッフ全員の誠意は伝わってきます。
ただ、3号自身は、大きな旅館より、好みの小さな旅館を発掘するほうに魅力を感じてしまうので、こういう場所は、2号と一緒のときのみになりそうです。
帰りの特急やくもは、通路にもギュウギュウの大混雑でした。
お陰で松江から2時間以上トイレを我慢する羽目になり、岡山でトイレに駆け込んだ時には排尿困難・・・ とーーても時間が掛かりました。
で、最後の夜は、市内に1人で宿泊。
2号より自由な時間を賜り、おまけに瓦町ライオン通りの遊びスポットの地図まで書いてくれ、実際歩いてみると、其処には、なにやらカラフルな看板が煌めいています。 ガォーーーっと、文字通りライオンになってしまおうかと思いましたが、やはり素性は飼い猫、いつも通り居酒屋さんとBarのはしご酒。
最初に寄った居酒屋さんでは讃岐コーチンを美味しく頂き、鼻を利かせて離れた通りを行くと〝Guinnes〟の文字。
階段を昇り、
ドアを開けると、
つ 通路が・・・ ここで怯んじゃいけません。
何時でも逃げられるようにドアを開けたまま階段を上がっていくと、すばらしい穴倉系、秘密の居場所的なお店でした。
ここでは生ギネスが呑めるんですが、どちらかというと昔のタイプのもののほうが好み。 なので、ずーっとラム。
すっかり酔っ払いになってしまいましたが、外気を纏った瞬間から正気に戻り、ホテル近くの終わり支度が始まっている居酒屋で、今度は手羽のから揚げで一杯。
3軒はしごでも、食も喉も細くなったようで、使ったのは1万円。
で、翌朝は、モノクロフィルムが入った一眼〝XD〟を持って駅までブラブラと歩き、1号2号が待つ実家に向かい、荷造りを手伝い、再度高松駅へ向かいました。
で、帰りの新幹線はN700のグリーン席。
超快適でした。
因みに、題名の〝雪男〟は、1号がお婆ちゃんを見てつけたあだ名です。
最新の画像[もっと見る]
- 下北で下北半島フェス 54分前
- 下北で下北半島フェス 54分前
- 放蕩?砲塔? いえいえ、ほうとう 3日前
- 放蕩?砲塔? いえいえ、ほうとう 3日前
- 放蕩?砲塔? いえいえ、ほうとう 3日前
- 放蕩?砲塔? いえいえ、ほうとう 3日前
- 放蕩?砲塔? いえいえ、ほうとう 3日前
- 放蕩?砲塔? いえいえ、ほうとう 3日前
- オフィス街でお寿司 1週間前
- オフィス街でお寿司 1週間前
そしてお帰りなさい。
讃岐の餡餅雑煮食べましたか。
義母が讃岐出身なので、私も食べたことありますが正直苦手でした。
白味噌そのものが苦手なんで、それもあると思います。
餡餅は大好きなので、是非単体で食べたいところです。
一畑電車。
その筋の方には大変な人気みたいですね。
私も潜在的な鉄分は高めだと思いますが、「乗り鉄」や「撮り鉄」の皆さんは、自分のテリトリーになると物凄く饒舌になり、圧倒されることあります。
多分、私が自転車のこと話している時も似たような感じなのでしょうね。
自転車の話している時、あんなうっとりした目しているんですか・・・?
でも、あの方々達の人を押し分けてでも没頭する姿勢は、多すぎると何なんですが、少なくとも15%は見習いところです。
あぁ、そうだ。
本年も宜しく御願い致します。