音楽は私の生活に欠かせないものです。
大切な人たちとの想い出の中にも
音楽がBGMで流れています。
小学校5年生の終わりに私は転校しました。
大好きだった音楽の先生が色紙に書いてくれた言葉。
『いつも笑顔で心に歌を』
なんだかいつまでも忘れられず胸の中にあります。
心がけてはいるけれど
いつも笑顔ではいられない。
それでも
笑顔になれない時つぶやくと
少し心が軽く温かくなるような気がします。
青い鳥を見ると幸せなる
四葉のクローバーを見つけると幸せになる
ある椅子に座ると幸せになる
他力本願な感じがして好きじゃないけど
本音を言うと
見たいし、見つけたいし、座りたい・・・
でも
やっぱり
幸せや希望は自分で見出すしかないのだと思う
私は用事があって行けなかったのですが
子どもたちが旭山動物園に行きました。
「楽しかった?」
の問いに
「疲れた。」
との答え・・・。
確かに、動物園って歩きます。
旭山動物園はずーっと坂道を登るような感じです。
動物の魅力より登る疲れが思い出に残るのか・・・。
私は旭山動物園がある街で育ったので
廃れていた頃の動物園をよく知っています。
閑散としていても大好きな場所でした。
もういませんが、糞を投げてくるゴリラの前を
ドキドキしながら毎回通るのが好きでした。
賑わう動物園はもう別の物。
私の中のナンバーワン動物園は
のーんびりとした時間の過ごせる
今は無き旭山動物園です。
ずいぶん前に描いたラクガキ。
この1枚を基に描いたイラストが
とあるコンテストで佳作をとりました。
ほんとーにうれしかったです。
その後もなんどかコンテストに応募して
何度か賞を(小さな賞です)をいただき
とっても嬉しくて
なんとも言えない幸せを感じました。
でも
最初にいただいた『佳作』のときの衝撃を
私は今でも忘れられません。
製作意欲をなくしたとき
そっと見てみる私の大切なラクガキです。
ずっと前に、私が描いたポストカードや
私が作ったあみぐるみなどを
雑貨屋さんに置いてもらっていました。
その時に描いたイラストの1枚です。
自分の物が売れたときは
ほんとーにうれしかったなぁ。
最近は製作意欲が沸かなくて
なんだか何かを描いても、作っても、
気に入らないのです。
こんな風に、もっと作ることに熱かった頃の作品を見ると
今の自分が少し情けなくなります。
両親に送った絵封筒です。
お城に合わせて風景を描くのは楽しかったです。
母も絵を描くのが好きなので
とても喜んでくれました。
私が絵を描くのが好きなのは
母からもらった大切なDNAなのだと思います。
父からもらったDNAはきっと音楽です。
この二つは日々の私の生活に欠かせないものです。
朝食を描いてみました。
0.3mmの黒・茶のペンと色鉛筆で描きました。
ストライプのランチョンマットが、フリーハンドだったので大変でした。
コーヒーカップも何だか歪んでますね。
私の朝食はパンを食べることが多いです。
朝はあまり食欲がないのですが
食べなくちゃ1日が始まらない気がして
しっかり食べてます。
今はマークが替わったようですが
私は結構な歳になるまで
人の横顔だと思っていました。
この絵はの目は私が勝手に描きました。
勘違いって自分でわかるといいんですが
人に指摘されると恥ずかしいです。
歳を重ねれば重ねるほど。
でも、人の勘違いはちょっと笑えて楽しかったりもします。