大切な人を
大切にする
は
もちろんのこと
大切な人の
大切にしていることも
大切にする
5日はキースの誕生日。
4歳になった。
あっという間の4年。
何度となく彼の仕草に笑わされ
何度となく彼のイタズラに驚かされ
何度となく彼に救われてきた。
キース
誕生日おめでとう。
私のそばにいてくれて
ありがとう。
ハワイのことわざ
『no rain, no rainbow』
この言葉が好きです。
雨なくして、虹はなし。
「嫌なことや大変なことを乗り越えれば道は開ける」
という捉え方をしていましたが
日の出の時間が来るまで、日は出ない。というような
「簡単なことも本当に理解するまでには時間がかかる」
という意味なのかとも最近思います。
秋の肌寒さや
寂しさを感じつつ
衣替えをしたり
ストーブの準備をしたりしています。
季節はめぐっていく
永遠かのように。
でも
あと何回
桜を
海を
紅葉を
雪を
見られるのだろうか。
とか
哲学的になるのも秋のせいです。
子どもたちは夏休み。
私の休めぬ日々が続く。
宿題、工作、日記、クラブ活動・・・
ついついイライラしがちな毎日。
ひまわりのようにおおらかに
ただそこにあるだけで元気になるような
そんな母親でいたいと思いながら
自分の未熟さを知る毎日。
太陽に育てられるひまわり。
親に育てられる子ども。
子どもに育てられる母親。
永遠に続くかのようで疲れ果ててしまいそうな日々でも
決して永遠ではない日々なのだから
大切に大切にしたい。
できればそれを笑って過ごしたい。
海の日も過ぎて
夏らしい毎日。
ココの夏はとても短い。
だからなのか
私だけなのか
暑さが好きだ。
「あーー、暑い、暑い」
と連発してしまうような
うんざりする猛暑も
どこか楽しんでいたりする。
気が付いたら6月も下旬でした。
なんだか6月は速いなぁ。
15日は誕生日でした。
祝ってくれた友人・家族、みんなどうもありがとう。
やっと35歳になりました。
強がりではなく、私は歳をとることがイヤではありません。
留まっていたくてもいられない。
このままでいたいのにいられない。
そんなことがイヤだったり怖かったりした頃もありましたが
イヤでも怖くても強引に明日が来ることで
いつか
その先に光を見つけたり
その先へ行きたいと思ったりすることができるのですから。
1日24時間。1年365日。
そのどれもが大切な時間であることを忘れることなく
また1年、歳を重ねていきます。