松田町が、予約型の乗り合いバスの社会実験を寄・神山地区で、来年2011年1月4日(火)から開始へ!!

昨日12月25日(土)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・松田町が予約型乗り合いバスの
社会実験を来年から開始へ』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

松田町は、予約型の乗り合いバス《デマンドバス》の
社会実験を寄地区、神山地区で来年
2011年1月4日(火)から開始すると発表しました。

1日に、両地区《寄地区・神山地区》を通り
小田急小田原線・新松田駅に向かう便を
往復16便と寄診療所行きの循環バス4便を運行し、
実験後は3年間の実証運行を経て、2014年度から本格運行したい
考えのようですが、11月27日(土)には
『厚木市内の市民グループが、コミュニティバスの
導入を求める8,231人分の陳情署名を厚木市議会に提出!!』
として取り上げたように、市民グループ
『厚木市に循環ミニバスを走らせる会』が、
コミュニティバス導入を求める8,231人分の陳情署名を
厚木市議会に提出するなど、地域の貴重な交通の脚・手段として
コミュニティーバス《コミュニティバス》の導入を進める地域も
多い中で、松田町では予約型の乗り合いバス《デマンドバス》の
本格運行に向けて、動き出しましたね。このデマンドバスは主に早朝、
夜間の便のない時間帯に運行することになりますが、早朝や夜間遅くまで
部活に励んでいる学生や大学通学をしている学生や送迎を行っている
家族の負担も減ることが出来ますし、お年寄りや身体の不自由な方も
安心して外出できるようになりますね。事前予約制に
なっていることで、混雑をして利用が出来なくなると
いう心配もないですし、松田町の状況を見ながら、
他の地域でも今後、コミュニティバスとともにデマンドバスの導入を
検討するところが出てくるかもしれませんね。

地域の方や利用者の意見、人数、利用時間帯など、これからの
社会実験で、いろんな課題が見えてくると思いますが、
地域の貴重な交通の脚・手段として、誰もが安心して
利用できるカタチで、本格導入ができるようにしてほしいと思います。

《尚、文中の『コミュニティーバス《コミュニティバス》』と
『予約方乗り合いバス《デマンドバス》』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』です。》