神奈川密着!!地域密着型ブログ・ほしぞらの観える街

神奈川のニュースから社会問題、教育、スポーツ、話題等いろろと取り上げていきたいと思います。現在不定期更新中!

伊勢原市下糟屋の東海大学付属記念本田記念幼稚園で、園児たちが正月遊びを体験!!

2008年01月17日 00時02分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み

こちらも昨日1月16日(水)の神奈川新聞地域面《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・園児たちが正月遊びを体験、大山こまが人気/伊勢原』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

伊勢原市下糟屋の東海大学付属本田記念幼稚園で、
日本の伝統的な正月遊びを体験する行事が行われたそうです。
伊勢原市を代表する名産の大山こまを回すコーナーが
人気を集め、園児は自分の顔ほどの大きさの
特大こまを力いっぱい投じていた
ということです。

伊勢原市の名産である『大山こま』が人気を集めたというのは、
良いことだと思いますし、地域の大人の方たち、そして今回、
こま回し歴60年以上で指導役を務められた田中進さんも
嬉しかったのではないでしょうか?地域の大切な名産ですし、
地域の名産を次の世代へ伝えていく上で、まず第1歩だと思います。
『大山こま』には、人々の生活の中に幸運をもたらす縁起物として、
地域の方たちはもちろん、地域の方たち以外にも、大山方面に
訪れた際にお土産として買っていく方がかつては多かったと聞きました。
家でも僕がまだ子どものころに、祖父が、大山や伊勢原方面に出かけた際の
おみやげでもらったことがあります。上手くまわせなかったのですが・・・。(苦笑)
神奈川新聞本紙、『カナロコ』の掲載されている、大山こまをまわしている
園児の様子が掲載されていて、上手いな!器用だなと思っていたのですが、
やはり最初は、手つきがおぼつかなかったようですね。それでもコツをつかむと、
あとは、何度もまわせているようなので、そのあたりはやはり、
僕が子どものころとは比べ物にならないだけのセンスがあるんでしょうね。
1月6日(日)には、
『たこ揚げを広い場所で楽しんでもらおうと、日産スタジアムに
隣接する新横浜公園内の園路を無料開放へ!!』

として取り上げたように、横浜市港北区の日産スタジアム
《横浜国際総合競技場》に隣接する新横浜公園内の園路を、
新春のたこ揚げを広い場所で楽しんでもらおうと1月6日(日)に
無料開放されるなど、各地で、日本の正月の遊びや昔遊びなどを
生涯学習や地域交流の一環などで行うようになってきましたが、
1月13日(日)には
『神奈川県内で、子どもたちが外で遊ぶ場所と友人が減少傾向に!!』
として取り上げたように、神奈川県スポーツ振興審議会は、神奈川県内の
子どもの体力低下の現状と課題をまとめました。これは、3歳から8歳まで
の子どもを対象に調査したもので、川口会長は外で遊ぶ時間や場所、
友人が減少傾向にある
現状が報告されましたが、
この背景に、子どもの遊び場が不足しているということが大きいようです。
子どもたちが思いっきり昔遊びや正月の遊びを楽しむためにも、
やはり子どもの遊び場は大切なことですし、この問題のかいぜんにもしっかりと
神奈川県、そして各市町村で取り組んでいかないといけません。
子どもの遊び場が子どもを育てるといっても過言ではないと思いますから・・・。


コメントを投稿