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関東学院大学の学生らが参加し、横須賀中央駅周辺で多機能トイレの場所を調査し地図づくり!!

2012年10月11日 00時00分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み
昨日10月10日(水)の神奈川新聞地域面
《横須賀面に掲載!!》から
『カナロコ・お出掛けの悩みを解決、関東大学生らが
街歩き調査で多機能トイレ地図作り/横須賀』

という気になる記事からです。

高齢者や赤ちゃんを連れた親、身体の
不自由な人たちの悩みを解決しようと、
街中で使える多機能トイレの
場所を探して地図を作るイベント
が、
横須賀市の横須賀中央駅周辺で行われたそうです。

関東学院大学の学生約50人が参加し、利用者の
視線に立って街を歩いたようですが、以前と比べると
公衆トイレにも多機能トイレが
設置されるようになってきてはいますが、
それでもまだまだ数が限られてるのが
現状
ですからね・・・。

このイベントは誰でも使える多機能トイレの
位置を無料のインターネットサイトで
紹介する東京都世田谷区のNPO法人
『Check』とともに開催し、過去2回は
横浜のみなとみらい21地区周辺で行われていますが、
全国の多機能トイレの数は、現在
約38,000ヶ所
《Checkが運営するサイト
『Check A Toilet』に登録されているもの》なので、
多機能トイレがいかに限られたものかと
いうのがよく分かりますね。この取り組みを
通じて、また取り組みが広がり、しっかりと
社会に根付いていけば自然と多機能トイレの
設置も広がっていきますし、『Check』の
代表の金子さんがおっしゃっているように、
高齢者や身体の不自由な方の
社会進出につながっていく
と思います。

多機能トイレも当然、街中のバリアフリー化の
1つでもありますし、歩道などの整備とともに
これからはもっと多機能トイレの設置を積極的に
進められるように、行政もしっかり動かないと。


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