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神奈川県内で、子どもたちが外で遊ぶ場所と友人が減少傾向に!!

2008年01月13日 00時02分00秒 | 神奈川の育児・子育て・子育て支援など

こちらも昨日1月12日(土)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・子どもが外で遊ぶ場所と友人が減少傾向に/神奈川県』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

神奈川県スポーツ振興審議会は日、神奈川県内の子どもの
体力低下の現状と課題
をまとめたそうです。
3歳から8歳までの子どもを対象に調査したもので、
川口会長は外で遊ぶ時間や場所、友人が減少傾向
にある現状を説明し、『体を動かすことは心を
育てることにもつながる』と、幼児期から運動や
スポーツに取り組む重要性
を力説したということです。

これは、子どもの遊び場が不足しているということが大きいようですが、
この問題は以前から指摘されていることで、そもそも、便利さばかりを追求して、
再整備や再開発などをしてきた大人の責任はいうまでもなく大きいと思います。
1月6日(日)には、
『たこ揚げを広い場所で楽しんでもらおうと、日産スタジアムに
隣接する新横浜公園内の園路を無料開放へ!!』

として取り上げたように、横浜市港北区の日産スタジアム
《横浜国際総合競技場》に隣接する新横浜公園内の園路を、
新春のたこ揚げを広い場所で楽しんでもらおうと1月6日(日)に
無料開放されましたが、今はたこ揚げが気軽に出来る場所というのも
少ないのが現状です。昨年2007年12月19日(水)には
『湯河原町議会議場で、小学生が町に質問や提案をぶつける
「湯河原町こども議会」が開かれる!!』

などで取り上げてきているように、各地で開かれている『子ども議会』や、
子育て支援策の一環として公園整備を望んでいる子どもたち、
ママさんやパパさんが多くいる
ことも分かっています。
子どもたちの体力の低下に、子どもの遊び場が少ないことにあるのは、
かなり前から分かっていたことですし、公園整備や子どもの遊び場の
整備など
は、しっかりと各地域で、また神奈川県としても
取り組んでいかないといけないと思います。
子どもたちが安心して、外で遊べるように・・・。


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