昨日2月26日(火)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・国内最大規模/献血ルームが横浜駅東口にオープン』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
日本赤十字社は来月3月、低迷する神奈川県内の献血者数を
増やそうと、横浜駅東口に国内最大規模の献血ルーム
『クロスポート』を開設するそうです。
神奈川県内の献血率《人口に占める献血者の割合》は2005年度から2年連続で
全国最下位になっており、神奈川県内で唯一、飽和状態にある横浜駅西口
献血ルームからあふれた協力者を呼び込み、全体の献血率アップを図る
狙いがあるとのことです。『痛い、怖い』という従来の献血の
イメージを払拭《ふっしょく》する立ち寄りやすい新ルームにと、
関係者は期待を寄せているということです。
神奈川県内の献血率が2005年度から2年連続で最下位になっている
問題に関しては、一昨年2006年12月25日(月)に
『神奈川県内の輸血用血液の不足が深刻な状況に・・・。』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げたように、2006年の12月の冬場の時点で、輸血用血液の不足が
深刻な状況になっていて、花粉症シーズンの春先はさらに不足する
一方になっていたんですよね。今年は花粉の飛散が昨年と比べても
1.5倍~3倍といわれているので、さらに深刻な血液不足に陥る可能性が高いので、
本当に献血できる方は少しでも献血に協力をしてくださると良いのですが・・・。
献血への呼びかけは、地元もそうですし、いろんなところで目にすることもあり、
本当は僕自身も協力したいと以前からずっと思っているのですが、
いかんせん自分の場合は、持病を抱えていて、薬を服用している上に、
体質の問題から担当医からNGを出されてしまったので、協力したくても
協力できないんですよね。
神奈川県内の血液の不足が深刻な状況にあるのは
もうずっと前から分かっているので、本当にもどかしいばかりで・・・。
今回来月3月にオープンする、横浜駅東口の国内最大規模の献血ルーム
『クロスポート』には、現在、待ち時間が出てしまい、人出も多い
横浜駅西口の献血ルームへ訪れる方たちの流れをこちらに少しでも向けて、
双方の献血ルームが上手く機能して、深刻な状況にある神奈川県内の
血液の不足が少しでも解消につながると願っていますし、
他の地域の献血ルームでも献血を受ける方たちが増える1つのキッカケになってほしいです。
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